特別な落語会がパンダバンブーアートで開催！心温まる瞬間を

パンダバンブーアート×三遊亭楽麻呂落語会開催記念

2025年10月18日、和歌山県白浜町にあるアドベンチャーワールド内の「パンダバンブーアート」で、特別な落語会が行われます。このイベントは、巨大神秘の空間で落語を通じて、いのちの意味や生きる喜びを共有する特別なエデュテインメント企画です。出演するのは、落語家の三遊亭楽麻呂氏。彼のユニークな創作落語と古典的な落語の2部構成で、一体どのような笑いが生まれるのでしょうか。

イベントの概要

この落語会は、2025年10月18日（土）に開催され、第一部は午後3時30分から4時30分、第二部は午後5時30分から6時30分まで行われます。会場は「パンダバンブーアート祈りの間」、定員は各回30名と限られていますが、楽しむための特別な体験が約束されています。チケットは4,000円で、自由席となっていますが、人気のため早めの申し込みが推奨されます。

笑いを広める力

三遊亭楽麻呂氏は五代目三遊亭圓楽に入門し、1991年に真打昇進を果たした実力派の落語家です。国内外で幅広い活動を行なっており、特にカザフスタンやキルギスでは日本文化の紹介に尽力してきました。鉄道や旅をテーマにした作品は世代を越えて親しまれ、観客を楽しませています。この落語会では、パンダをテーマにした創作落語と、古典落語を通じて、いのちや自然についてのメッセージを届けます。

新しい体験を提供するアート空間

今回のイベントの目玉は、アート空間で体験できる落語です。竹5,000本を使用して作られた「祈りの間」では、竹の再活用と地域文化の発信が同時に実現する持続可能な取り組みが行われています。この場所が笑いといのちの交差点となり、参加者に深い感動と気づきをもたらします。

特別企画「パンダ師匠」も登場

さらに、アドベンチャーワールドの人気企画「新種パンダワールド」からやってきたキャラクター「すみれ（Smile）」が本イベント特別に“パンダ師匠”として登場する予定です。詳細な登場時間は追ってお知らせしますが、子どもから大人まで楽しめる要素が満載です。

環境への配慮と文化の融合

「パンダバンブーアートプロジェクト」は、里山の環境を守り持続可能な取り組みを推進することを目的としています。竹の伐採を通じて、ジャイアントパンダの食事を確保し、地域文化を発信する活動が続けられています。また、竹あかり制作ワークショップなど多岐にわたるイベントが展開されています。

今年2024年には、「Love of “彩浜”」を含む特別なアート作品が展示され、さまざまなイベントが企画されています。この貴重な機会に、落語とアートの融合を体験してみてはいかがでしょうか。心温まるお笑いと新しい感動が待っています。