新たな情報漏洩対策を実現、「Pirates Buster for Active WebPage」最新版登場

新機能で保護を強化

株式会社ティエスエスリンク（TSS LINK）が、最新の情報漏洩対策ソフト「Pirates Buster for Active WebPage Ver.6.2」を2023年7月25日にリリースしました。このバージョンでは、Microsoft Officeファイルの印刷やコピーを制御する「Office保護オプション」が新たに追加され、情報の安全性が一層高まります。

Office保護オプションの特徴

「Office保護オプション」は、ユーザーの要望を受けて開発されたもので、Webシステムを通じて公開されるMicrosoft Officeファイルを保護することができます。既存のファイルをダウンロードすることなく、ブラウザ上で安全に閲覧ができる点が大きな魅力です。この機能により、企業や組織が情報漏洩のリスクを減少させることが期待されています。

高い互換性と簡便な運用

新しい「Pirates Buster for Active WebPage」は、さまざまなファイル形式に対応しています。HTML、PDF、Flash、Microsoft Officeファイルをブラウザで表示する際に、ユーザーの行動を制限することができ、不正な情報利用を防ぎます。また、設定が簡単で、運用中のWebシステムに対しても大規模な改変を加える必要がないため、導入が容易です。これにより、企業側の手間やコストも削減され、運用の効率化が図れます。

セキュリティ強化への取り組み

TSS LINKは、SSLを使用せずとも通信経路を暗号化する技術を採用しており、クライアントのブラウザキャッシュも暗号化されるため、さらなる情報漏洩防止に寄与します。こうした技術革新により、企業は効果的に機密情報を保持し、業務を推進することが可能になります。

価格と購入方法

「Pirates Buster for Active WebPage Ver.6.2」の基本パッケージは100ライセンスで100万円（税別）から、Office保護オプションは100ライセンスで50万円（税別）からの価格で提供されます。すでに製品を利用している顧客は、保守契約を結んでいる場合、オプションを別途購入することで無償のアップデートモジュールを手に入れることができます。

会社概要

株式会社ティエスエスリンクは、デジタル情報の安全な活用を目指してソフトウェアやサービスを提供しており、誰もが安心してコミュニケーションできる社会の実現に向けて努力しています。同社は2008年に設立され、現在は徳島県徳島市を本社としています。

製品についての詳しい情報や購入については、公式ウェブサイトや販売店へお問い合わせください。また、報道関係者向けの連絡先も提供されているため、メディアの方々も安心して問い合わせが可能です。