夏の風物詩、NYCレストランウィークが開催
ニューヨーク市内で待望の毎年恒例の外食イベント、NYCレストランウィーク®が本年もやってきました。さまざまな料理を楽しむこの機会は、食通だけでなく、観光客や地元住民にとっても特別な体験となることでしょう。
開催概要
今年のNYCレストランウィークは、7月22日から8月16日までの間、土曜日を除く23日間の予定です。参加するレストランの数は400軒以上で、ニューヨーク市の5つの行政区(ブロンクス、ブルックリン、マンハッタン、クイーンズ、スタテン島)全域に広がっています。このイベントでは、特別な価格で食事を楽しめるのが最大の魅力です。
- - ランチ: 2コース 26米ドル
- - ディナー: 3コース 42米ドル
なお、これらの価格には税金やサービス料は含まれていない点に注意が必要です。また、ドリンク料金も含まれませんので、追加料金が発生することを頭に入れておきましょう。
マスターカードとの提携でパワーアップ
今年は特に注目を集めるのが、マスターカードとのパートナーシップです。この提携により、カード保持者向けに独自の特典が盛り込まれています。参加レストランで65米ドル以上の支払を行った場合、10米ドルのキャッシュバックが受けられるほか、外食に使った金額からの一部が非営利団体Stand Up to Cancerに寄付されます。これにより、美味しい食事を楽しむだけでなく、善意にも寄与できる一石二鳥の体験ができます。
新たに参加するレストラン
今年新たに参加する店舗も見逃せません。Ambassador Grill & LoungeやAntica Pesaなど、注目の20軒が加わりました。ブロンクスやブルックリンの人気レストランも復帰し、イベントはより一層充実したものになります。
広報活動と参加の呼びかけ
このイベントの告知は、ニューヨーク市観光局の公式ウェブサイトやSNS、さらには広告を通じて行われます。また、写真コンテストも実施されており、優秀作品には500ドル相当のギフトカードが贈呈されるため、参加者同士での交流も楽しめるでしょう。
参加のメリット
NYCレストランウィークは、自身の食文化を深く味わい、新しい発見をする絶好のチャンスです。多様なジャンルのレストランが参加しているため、食の好みやシーンに合わせた選択肢が豊富に揃っています。
地元の人々や観光客がこのイベントを通じて、ニューヨークの魅力的な食文化を体感できることを期待しています。
公式ウェブサイト(
nycgo.com/restaurantweek)では、さらに詳しい情報が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。食に関する新たな発見が、あなたを待っています!