京都南山城村で新茶を楽しむ特別イベント開催決定！

京都南山城村で開催される新茶イベント

フェアフィールド・バイ・マリオットが提唱する「道の駅プロジェクト」では、京都府南山城村にて新茶を楽しむ特別なイベントが2025年5月24日に行われます。このイベントは、宿泊者限定で無料で参加できるという贅沢な体験が待っています。

「道の駅プロジェクト」とは？

フェアフィールド・バイ・マリオットは全国に29の宿泊特化型ホテルを運営し、「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅」というスタイルを提案しています。このプロジェクトは「未知なるニッポンをクエストしよう」というキャッチフレーズのもと、地域の体験や魅力を見つけ出すことを目的としています。

今回の新茶イベントも、その一環として京都府南山城村の素晴らしい魅力を感じてもらうために開催されます。南山城村は美しい茶畑が広がり、高級な宇治茶の主な産地として知られています。道の駅「お茶の京都みなみやましろ村」では、村の特産品を使用したスイーツや飲み物も楽しめ、多くの来訪者で賑わっています。

新茶イベントの内容

このイベントでは、ゲストとして日本茶インストラクターの長谷川美香氏を招き、南山城産の煎茶、宮崎県産の釜炒り茶、そして鹿児島県産の深蒸し茶を飲み比べます。各お茶の特徴や味わいの違いについてお話しながら、新茶の魅力を存分に体験できる貴重な機会です。

「釜炒り茶」は、江戸時代に中国から日本に伝わった歴史あるお茶で、宇治地域の萬福寺から広まったものです。一方、鹿児島産の「深蒸し茶」は広大な平野部で作られ、静岡産のお茶とは異なる風味を楽しめます。産地や製茶行程の違いにより、同じ新茶であっても味わいが格段に異なるため、毎回の参加者に新しい発見があります。