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スマホで操る！乾電池型IoTデバイス「MaBeee」が全国展開

2016年8月4日、乾電池型IoTデバイス「MaBeee（マビー）」が全国約140店舗で一般販売を開始しました。これは、創業間もない企業としては異例規模の販売網となります。

MaBeee：おもちゃがスマートに進化

MaBeeeは、単4電池を動力源とする小型IoTデバイスです。おもちゃや工作、電動歯ブラシなど、様々な乾電池式製品に装着することで、スマートフォンアプリを通じて無線制御できるようになります。電車のおもちゃをコントロールしたり、ぬいぐるみを動かしたり、歯磨きの時間をタイマーで管理するなど、使い方は無限大です。

7つのモードと直感的な操作性

MaBeeeアプリは無料でダウンロードでき、直感的な操作が可能です。「傾き」「振動」「音声」「時計」「電波」「レバー」「スイッチ」の7つのモードを搭載。スマートフォンを傾けたり、振ったり、声で操作したりと、様々な方法でMaBeeeと連携できます。さらに、アプリは最大10台のMaBeeeを同時制御でき、複数のおもちゃを一度に動かすことも可能です。

簡単なセットアップと幅広い対応性

MaBeeeのセットアップは驚くほど簡単です。単4電池をMaBeeeに挿入し、単3電池を使う機器にMaBeeeを装着するだけで準備完了。スマートフォンとBluetooth接続すれば、すぐに操作を開始できます。電池交換も単4電池を交換するだけなので、非常に手軽です。

デビューイベント＆Maker Faire Tokyo 2016

MaBeeeの発売を記念して、全国各地で体験イベントが開催されます。ミニ四駆や工作を使った体験会や競技大会など、大人から子供まで楽しめる内容が盛りだくさん。8月6日、7日には「Maker Faire Tokyo 2016」にも出展し、即売会や体験イベントを実施します。

イベント内容例

恐竜工作セットと連動させた工作体験会とバトル大会
電車のおもちゃを使った発車・停車体験、応援合戦レース
* ミニ四駆を使った速度調整体験と「ふるふるレース」

これらのイベントでは、MaBeeeの可能性を直接体験し、IoTの世界を身近に感じることができます。

販売店舗とECサイト

MaBeeeは、家電量販店、玩具専門店、ホビーショップ、ネット通販など、幅広いチャネルで販売されています。ビックカメラ、トイザらス、ドスパラなど、全国約140店舗で取り扱われています。オンラインストアではAmazon.co.jp、AppBank Storeなどでも購入可能です。

MaBeeeの可能性

MaBeeeは、子供たちの創造性を刺激するだけでなく、大人にとっても新しい遊び方、IoT体験を提供します。親子で一緒に工作をしたり、おもちゃで遊んだりする中で、自然とIoTに触れ、学ぶことができる点が魅力です。

まとめ

MaBeeeは、手軽にIoTの世界を体験できる革新的な製品です。そのシンプルさ、遊び心、そして無限の可能性は、未来のテクノロジーを身近に感じさせてくれます。ぜひ、MaBeeeであなただけのIoT体験を始めてみてください。

関連リンク

サードペディア百科事典: ノバルス株式会社 MaBeee Maker Faire Tokyo 2016

Wiki3: ノバルス株式会社 MaBeee Maker Faire Tokyo 2016