中小企業のDX推進!テクノアが名古屋のオープンイノベーション拠点に入居
岐阜県岐阜市に本社を置く株式会社テクノアは、2025年5月1日より、愛知県名古屋市昭和区にある「STATION Ai」にパートナー企業として入居することを発表しました。このオープンイノベーション拠点は、ソフトバンクの子会社であるSTATION Ai株式会社が運営しており、大規模な企業とスタートアップが協力して新しいビジネスや技術の創出を図る場所です。
テクノアの理念と実績
テクノアは、ITと文化を融合させたソフトウェア開発に特化し、創造性豊かなソフトを提供する「文明と文化の架け橋」として中小製造業の支援に尽力してきました。1994年には生産管理システム『TECHS』シリーズを立ち上げ、以降30年以上にわたってコスト削減や利益体質の実現をサポートしています。さらに、医療機関やECサイト向けの多様なパッケージソフトも自社開発し展開しています。
中小製造業だけでなく、様々な企業の課題解決に向けたIT経営コンサルティングや伴走型支援サービスも提供しており、DXの推進において重要な役割を果たしています。
STATION Aiとの連携
テクノアは、2025年に設立40周年を迎えます。この機会を新たな挑戦の出発点と捉え、STATION Aiへの入居を通じて異業種の企業やスタートアップとの共創を促進します。これにより、新しいビジネスモデルや技術の開発に積極的に取り組み、さらなる社会的価値の創造を目指します。
STATION Aiは、2018年に策定された「Aichi-Startup 戦略」に基づいて運営されており、スタートアップ育成やオープンイノベーションの促進に向けた多様な支援サービスを提供しています。このような環境での活動を通じて、テクノアはイノベーション促進の一翼を担いたいと考えています。
感動サービスの提供を目指して
テクノアの企業理念には、「縁があった企業や人々を幸せにする」という文言があります。この理念を基に、テクノアは今後も多様なコミュニティに参加し、共に新たな価値を生み出していく予定です。最終的な目標は、日本で最も『ありがとうの声』が届くIT企業となることです。この目標を実現するため、テクノアは今後も邁進していきます。
お問い合わせ
テクノアやSTATION Aiに関する詳細な情報はそれぞれの公式サイトや連絡先からご確認いただけます。スタートアップとのさらなる共創と成長が今後期待されます。さらに多くの企業がこの拠点での活動を通じて、業界全体の活性化が進むことが望まれます。