フリューハッカソン2025
2025-03-12 10:24:33

フリューが開催した社内イベント「フリューハッカソン2025」の成果とは

フリューが開催した社内イベント「フリューハッカソン2025」の成果



フリュー株式会社が、2月28日(金)と3月1日(土)の2日間にわたり、社内向けアプリ開発イベント「フリューハッカソン2025」を京都事業所で開催しました。これは、エンジニアメンバーが多く勤務する場所で行われ、部門や業種を超えた交流を促進することを目的とした年に一度のイベントです。

この取り組みは2020年から始まり、エンジニアやデザイナー、ディレクターなどが集まり、限られた時間内にアプリケーションやサービスの開発に全力を注ぎます。毎年テーマが設けられ、参加者たちはそのテーマを基に斬新なアイデアを具現化していきます。

今回のテーマは「飛び出す」。プリントシール機やフリューのプリ画取得と閲覧サービス「ピクトリンク」に携わるメンバーを中心に、過去最多の6チーム、総勢33人が参加しました。若手新卒社員から経験豊富な開発部門長まで、多様なバックグラウンドを持つ社員が集結し、共に挑戦しました。

各チームはテーマである「飛び出す」を基に、有意義な企画を考案し、限られた時間の中で開発を続けました。2日目の昼になると、それぞれのチームが競い合いながらアプリを完成させました。

成果発表後、社外役員や専門的な知識を持つエンジニアによる審査が行われ、各アプリの完成度、技術力、企画力、デザイン力、プレゼンテーション力が評価されました。その結果、最優秀賞にはチーム「花の三十代(仮)」、優秀賞にはチーム「YY★HUMANS」が選ばれました。

受賞チームの成果


最優秀賞:チーム「花の三十代(仮)」


  • - アプリ名: memoLog
  • - 概要: 忘れたくない大切な思い出が、埋もれず飛び出すアプリ

このアプリは、自分だけの思い出を手軽に整理し、見返すことができる「思い出BOX」の役割を果たします。忙しい日々の中で埋もれがちな思い出の写真を整理することに注力し、ユーザーの視点から企画やデザインのクオリティが評価されました。メンバーは30代が中心ですが、それぞれが持つキャリアやスキルを駆使し、完成度の高い作品を生み出しました。

優秀賞:チーム「YY★HUMANS」


  • - アプリ名: とびスケ
  • - 概要: スケジュールを物理的な視覚効果で知らせてくれるアプリ&仕掛け

このアプリは、アプリに登録した予定を時間通りに知らせるため、物理的に物が飛び出す仕掛けを持っています。通常の通知では気づきにくい会議などの時間を、楽しく効果的に知らせてくれる仕組みです。新卒1年目の若手が中心となって作り上げたこのアプリは、プリントシール機でのハードウェア開発を駆使した斬新な点が評価されました。

フリューの取り組み


フリューでは、「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する」という理念に基づき、多様な社員のスキル向上を推進していきます。また、最近では26卒のエンジニア採用も行っており、エンタメとものづくりに興味がある方を歓迎しています。

エンジニア向けの技術ブログやYouTubeチャンネルでも様々な情報を発信しており、今後の活動に興味がある方は公式サイトやSNSでご確認ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

会社情報

会社名
フリュー株式会社
住所
東京都渋谷区鶯谷町2番3号COMSビル2F
電話番号
03-5728-1761

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。