「Happiness Book」登場
2020-09-24 13:00:27

ウェルビーイングを可視化!新アプリ「Happiness Book」β版を発表

ウェルビーイングをシンプルに:アプリ「Happiness Book」β版リリース



最近、私たちの生活は大きく変わり、リモートワークの浸透や副業が広がる中で、自分自身の健康を管理する必要性が高まっています。この流れに対応したのが、Social Healthcare Design(SHD)社による新アプリ「Happiness Book」のβ版です。これにより、健康を「ココロ」「カラダ」「キズナ」といった要素で分析し、自己管理を容易にする支援を目指します。

健康管理における新たなアプローチ



「Happiness Book」は、単なる体調の把握に留まらず、自分のモチベーションやパフォーマンスを最大化するための健康管理を支えます。SHD社の附設研究所で行われた研究によれば、「ココロ」「カラダ」「キズナ」の3つの健康バランスが崩れると、主観的な健康満足度も低下することが判明しました。これまでの健康管理は身体の健康のみに焦点を当てがちでしたが、同アプリはその概念を刷新し、より総合的なアプローチを提供します。

ユーザーの自己管理をサポート



「Happiness Book」は、自己分析が可能で、過去や他者との比較を通じて、自分を客観的に振り返ることができます。これにより、短期的な満足だけでなく、中長期的な「ウェルビーイング度」の向上へとつなげるアクションプランを見出せます。アプリは個人の認知の癖を考慮し、行動を振り返るサポートを行うため、ストレスなく自己管理を実践することが可能です。

さらに、アプリは利用者一人ひとりのパーソナリティに着目。SHD研究所が確立したパーソナリティ分析をもとに、個々の動機付けに応じた情報提供ができる点も新しい特徴です。このように、利用者一人ひとりに合わせた健康管理を実現し、未病者のニーズにきめ細かく対応します。

実証実験パートナー募集中



SHD社は、アプリが目指す「健康経営」に「ウェルビーイング度」の指標を取り入れる企業パートナーを募集中です。これにより、健康を重視する企業イメージを構築する手助けを行い、個人の健康だけでなくチームや企業全体のウェルビーイング向上にも寄与可能です。これに参加する企業は、3か月間無償で「Happiness Book」β版を利用でき、従業員や参加者の健康向上に貢献することが期待されます。

未来への展望



SHD社は、未病者のための「ウェルビーイング度」指標と個別最適化動機付けの技術を深化させ、より多くの人々の健康をサポートすることを目指しています。また、今後のバージョンアップでは利用者のウェルビーイング度をさらに高めるための機能追加が計画されています。

社会全体の健康意識が高まる中で、「Happiness Book」は、利用者が自身の健康を自らの幸せの観点から捉え直す手助けをし、内発的な動機付けを促進します。SHD社はより良い社会の実現に向け、今後も研究を続けていきます。

会社情報

会社名
Social Healthcare Design 株式会社
住所
神奈川県横浜市中区日ノ出町1-36404B
電話番号
045-334-7227

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