「Crafco」と「minne」連携
2024-06-26 17:04:47

ハンドメイド市場活性化へ!「Crafco」と「minne」が連携し、新たなものづくり体験を提供

ハンドメイド市場活性化へ!「Crafco」と「minne」が連携し、新たなものづくり体験を提供



体験シェアリングサービスを運営する株式会社STORY&Co.とGMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社は、2024年6月26日より連携を開始しました。

この連携により、STORY&Co.が運営する、基本的な裁縫機材が揃うコミュニティスペース「Crafco」と、国内最大級のハンドメイドマーケット「minne byGMOペパボ」が協力し、新たな取り組みを展開していきます。

具体的な取り組みとして、以下のような内容が予定されています。

minne作家・ブランドによるワークショップの開催: 「Crafco」にて、minneで活躍する作家・ブランドを講師に招いたワークショップを開催。作家・ブランドは、ワークショップ講師という新たな挑戦を通して活躍の場を広げることができ、ユーザーは、ものづくりの楽しさに触れ、気軽にものづくりを体験できる機会を得られます。
「Crafco」のスペースを活用した交流機会の創出: 「Crafco」は、誰でも無料で利用できるスペースです。minne作家・ブランドは、「Crafco」を活用することで、作品作りの際に交流を深め、新たなコミュニティを形成することができます。また、「minne byGMOペパボ」と「Crafco」が連携し、作家・ブランド同士の交流を促進する懇親会の開催も検討されています。
新たにものづくりに挑戦する人を支援: 「Crafco」では、ミシンや針、糸、ハサミなど、基本的な裁縫機材が揃っており、「minne byGMOペパボ」がその活用を促進することで、新たにものづくりに挑戦したい人を支援し、ハンドメイド人口の増加に貢献していきます。

今回の連携は、作家・ブランドに新たな活躍の場を提供するとともに、ユーザーに新たなものづくり体験を提供することで、ハンドメイド市場全体の活性化に繋がることを目指しています。

「Crafco」と「minne」が連携する背景



STORY&Co.が運営する「Crafco」は、ものづくりに必要な機材や道具を備え、誰でも気軽にものづくりに挑戦できるコミュニティスペースです。2024年4月には全国に5店舗を新オープンし、現在6店舗を運営しています。

一方、GMOペパボ株式会社が運営する「minne byGMOペパボ」は、91万人を超える作家・ブランドが、アクセサリーやステーショナリー、家具、生活雑貨、食品など、幅広いジャンルのハンドメイド作品を販売・展示している国内最大級のハンドメイドマーケットです。

両社は、それぞれものづくりを支援するサービスを提供しており、今回の連携は、互いの強みを活かし、より多くのユーザーにものづくりの楽しさを届けることを目的としています。

今後の展開



今回の連携を皮切りに、両社は今後も様々な取り組みを展開していく予定です。具体的には、以下のような内容が検討されています。

「minne」で人気の作家・ブランドによるワークショップの定期開催
「Crafco」のスペースを活用した、作家・ブランド向けの交流イベント開催
「minne」と「Crafco」を連携させた、新たなサービスの開発

今後も「Crafco」と「minne」の連携に注目していきましょう。

「Crafco」と「minne」の連携は、ハンドメイド市場の活性化に大きな可能性を秘めていると感じます。



「Crafco」は、誰でも気軽にものづくりを始められる環境を提供しており、「minne」は、作家・ブランドが作品を販売できるプラットフォームを提供しています。両社の連携により、これらの強みが融合し、ユーザーは、ものづくり体験、作家・ブランドとの交流、作品の販売など、様々な側面でメリットを得ることが可能となります。

特に注目すべき点は、ワークショップを通して作家・ブランドが新たな活躍の場を得られる点です。これまで作品制作に専念してきた作家・ブランドにとって、ワークショップ講師という新たな選択肢が生まれることで、より多くの人に作品の魅力を伝える機会が増えることが期待されます。

また、「Crafco」のスペースを活用した交流イベントは、作家・ブランド同士の繋がりを促進し、新たなコラボレーションや作品の誕生に繋がる可能性があります。さらに、イベントを通してユーザーも作家・ブランドと交流することで、ハンドメイド作品に対する理解を深め、購買意欲が高まることも期待できます。

「Crafco」と「minne」の連携は、単にサービス同士の連携にとどまらず、ハンドメイド市場全体を活性化させる力を持っていると感じます。今後、両社の連携がどのように展開していくのか、注目していきたいと思います。

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