恵比寿の新オフィス計画
2024-07-22 15:15:12

恵比寿のオフィス改革 サッポロ不動産の新設計プランとは

恵比寿のオフィス改革 サッポロ不動産の新設計プランとは



恵比寿に位置するアルカサルビルが、新たなビジネスの拠点として生まれ変わります。サッポロ不動産開発株式会社は、渋谷区恵比寿にある自社ビルのフルセットアップ・オフィス化工事を実施し、早速新たなテナントとの賃貸借契約を締結しました。

恵比寿の歴史的背景



恵比寿エリアは、サッポログループが1889年にビール醸造所を構えて以来、長い歴史を有する場所です。この地域では約100年来、ヱビスビールが製造されています。サッポロ不動産は、その恵比寿の歴史を尊重し、地域戦略の一環としてまちづくりに力を入れています。地域の賑わいと生活者の交流の促進を目指す中、オフィスや店舗を保有・運用し、地域の活性化に寄与することを使命としています。

新たなテナントのニーズに応じたフルセットアップ・オフィス



今回の工事により、アルカサルビルの地下1階部分がフルセットアップ・オフィスに改装されました。これまでオフィスや店舗として利用されてきたこの空間は、スタートアップ企業や新興企業のニーズに応じた内装工事を経て、快適で機能的なワークスペースに進化しました。具体的には、会議室や個室ブースも含まれ、さらに家具や什器があらかじめ整えられた状態で提供されます。これによって、新規テナントは移転時にかかる初期投資を大幅に抑え、事業のスピーディーな展開が実現できるのです。

スタートアップ企業の成長を支援



このフルセットアップ・オフィスは、スタートアップ企業にとって大きな魅力を持つでしょう。新たなビジネスを始める方々は、通常初期投資の負担を軽減し、無駄なコストを抑えることが求められます。サッポロ不動産はこのニーズに応えることで、テナントの成長を支援し、より多くの企業が恵比寿エリアに進出することを促進しています。

まちづくりの未来展望



今後もサッポロ不動産は、恵比寿エリアを中心にセットアップ・オフィスの開発や工事の実施に取り組みます。さらに、蓄積されたノウハウや経験を生かし、住む人、働く人、そして訪れる人々に「豊かな時間」と「豊かな空間」を提供することを目指しています。この取り組みにより、恵比寿の地域価値向上を図るとともに、サッポロブランドのさらなる価値向上にも努めていく方針です。

物件概要



  • - 物件名: アルカサル
  • - 所在地: 渋谷区恵比寿1丁目18-5
  • - 敷地面積: 109.32坪
  • - 延床面積: 237.62坪
  • - 構造・規模: RC造・地下1階地上4階建
  • - 用途: オフィス・店舗
  • - 竣工: 1992年6月

【建物外観】【建物内観(Before)】【建物内観(After)】などの画像も併せて公開しています。この新しいオフィス空間が、どのように地域に貢献するのか、今後の動向から目が離せません。


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会社情報

会社名
サッポロ不動産開発株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿 4-20-3恵比寿ガーデンプレイスタワー4階
電話番号
03-5423-7104

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