独自の視点で世界を切り取るフォトグラファーRK氏が、渋谷にあるギャラリーSCENAPlusで個展『Innovative expression』を開催します。本展では、ストリート、建物、自然など、様々な風景が幻想的な色彩で捉えられた作品が額装され、全11点が展示・販売されます。
RK氏は2013年からランニングクルー『AFE TOKYO』の専属iPhoneフォトグラファーとして活動を開始し、瞬く間に注目の存在となりました。その後、一眼レフに切り替え、あらゆる風景を美しく切り取るスタイルを確立。『秋葉原のおじいちゃん』や『台北大橋のバイク』など、多くの代表作を世に送り出してきました。彼の作品は、そのクオリティの高さから、現在日本におけるアートシーンで重要な地位を占めています。
個展『Innovative expression』では、RK氏の作品だけでなく、撮影に使用される個人のカメラやバックなども展示され、普段見ることができない彼の私物が閲覧できる貴重な機会となります。作品は、あらゆる価格帯で用意されており、特にA1サイズのものには直筆サインが入っているものもあります。価格は13,200円から198,000円となっており、アート愛好家にとっては見逃せない内容です。
なお、SCENAPlusでのレセプションは、8月3日(土)の11:00から19:00に一般公開され、RK氏本人も在廊します。彼の言葉を直接聞きながら、作品の背後にあるストーリーを共有する機会です。これはアーティストと観客の距離をぐっと近づける貴重な瞬間となるでしょう。
会場は明治神宮前駅から徒歩5分のところに位置し、アクセスも便利です。プレス関係者は15:00から17:00、招待者は17:00から20:00の時間帯に入場が可能となりますので、来場の際は時間にご注意ください。なお、販売は今後百貨店やセレクトショップ、インテリアショップでも行われる予定で、詳しい情報は公式ウェブサイトで随時更新されます。
アートを通じて新しい感動を共有するこの機会、RK氏の作品をぜひ現地で体感してみてはいかがでしょうか。彼の独特な表現がどのように知られた風景を新たに捉え直しているのか、実際に目にすることでその魅力が一層深まることでしょう。