「LITUP JAPAN」の魅力
2023-08-08 11:00:03

伝統工芸と最新技術の融合!「LITUP JAPAN」の魅力を探る

「LITUP JAPAN」:伝統と革新の交差点



日本の芸術と伝統工芸に新たな光を当てるバーチャルショールーム「LITUP JAPAN」が、大阪に本社を置く株式会社アッシュによって開設されました。このプラットフォームは、厳選されたアーティストの「1点もの」を世界中に発信するために、最先端のVR技術を駆使しています。

「LITUP JAPAN」では、忠実に再現されたアート作品が展示されており、フォトグラメトリ技術を利用して360°の視点から作品を楽しむことができます。特に、物理的な購入を希望する顧客には、NFT証明書を発行し、作品の唯一性を強調しています。また、デジタルアートとしてのNFT購入も可能です。これにより、アーティストは自らの作品を新しい形で市場に送り出すことができます。

アーティストの声


「LITUP JAPAN」は、アーティストファーストの理念を掲げており、アーティストが直面する越境ECの複雑さを軽減する仕組みを導入しています。アーティストは販売に伴う費用を負担せずに、さらなる国際的な販路開拓が可能となります。この新たな挑戦は、日本のクリエイターにとって、世界での活動を広げる重要な機会となるでしょう。

現代アーティストから伝統技法を継承する作家まで、参加アーティストは多様です。例えば、京友禅の千地泰弘、漆芸の松本達弥、現代美術作家の三橋鎌幽などが名を連ねています。彼らは「日本」に根ざした作品を通じて、国際的な視野を広げようとしています。

特徴と機能


「LITUP JAPAN」は、日本古来の尺貫法を基にしたデザインの和の空間で作品が展示されており、一品一品が持つ独自のストーリーが引き立ちます。8月には、総額2億5,500万円相当の作品が展示販売されており、アーティストの新たな活動フィールドを拡大しています。

さらに、2023年3月には、ドバイで開催された「World Art Dubai」にてプレローンチを行い、その際には参加したアーティストの作品が国外で高く評価されました。これは、日本ブランドに対する世界の信頼を示す重要な出来事です。

アーティストのメッセージ


多くの参加アーティストが「LITUP JAPAN」に対する期待を寄せています。千地泰弘さんは「新しい流通の手段として興味深い」と述べ、松本達弥さんは「作家ファーストの考え方が魅力的」とコメントしています。さらに、GINKOは「古い工芸と新たなデジタル技術の融合に期待している」と言い、三橋鎌幽さんは「VRによって我々の深い内面をシェアできる」と信じています。

アドバイザーには価値経済工学の専門家、並木幸久教授が就任し、「本物の価値を世界へ届ける」ことを使命としています。

日本の伝統工芸を新しい形で楽しめる「LITUP JAPAN」は、今後も基地としてさらなる発展を遂げることでしょう。日本文化の魅力を世界に広めるこのプラットフォームに注目が集まります。

参加アーティストの作品は、こちらのリンクからご覧いただけます!



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会社情報

会社名
株式会社アッシュ
住所
大阪府大阪市北区天神橋5-7-10さかしん天神橋ビル8F
電話番号

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