さいたま市・岩槻駅にタッチパネル式デジタルサイネージが登場
3月下旬、さいたま市岩槻区の岩槻駅に新しいデジタルサイネージが導入されました。この取り組みは、愛知県名古屋市に本社を置く表示灯株式会社が行ったもので、観光情報をより分かりやすく提供することを目的としています。このデジタルサイネージは、2023年4月1日から本格運用が開始されています。
デジタルサイネージの構造
設置されたデジタルサイネージは、合計3つの画面で構成されています。左側と中央の画面では、行政情報や地域の事業者による広告が表示され、右側の画面にはタッチパネル式の「観光案内イラストマップ」が設置されています。このイラストマップには、岩槻区で訪れるべき名所や観光スポットが描かれており、親しみやすいデザインです。
観光案内イラストマップの魅力
特にこのイラストマップは、江戸時代からの名所である「時の鐘」や「人形のまち」として知られる岩槻区の歴史的な街を視覚的に表現しています。ユーザーは気になる名所をタッチすることで、詳細情報を画面上で確認できます。この機能により、それぞれの名所の歴史や見どころを直感的に知ることができます。また、散策ルートやカテゴリ別に観光スポットを検索できる「観光ガイド」機能も搭載されており、訪れる人々がより深く地域を楽しむための工夫がされています。
体験型のインタラクティブ仕掛け
このデジタルサイネージは、ただの情報提供だけではありません。「見て・触れて・知る」という体験を重視したインタラクティブな仕掛けを有しています。イラストマップに描かれた名所をタッチすると、さまざまな効果音や仕掛けが反応します。子どもから高齢者まで、誰もが遊び心を感じながら楽しむことができるよう設計されています。
グローバルな視点での多言語対応
さらに、このサイネージは多言語対応が強化されており、日本語、英語、中国語、韓国語の4言語で情報を提供します。国内外から訪れる観光客に対し、スムーズかつ親切な案内を行うことで、岩槻の魅力をさらに活かしています。
時間に応じた風景の変化
このデジタルサイネージでは、季節や時間に応じてイラストマップの風景が変化します。春夏秋冬の移り変わりや時間帯に合わせて表現が変わることで、視覚的にも岩槻の魅力を感じられるようになっています。
スマートフォンと連携した新たな体験
また、「ここからGO!」のQRコードを通じて、スマートフォンを使ったモバイル散策ガイドも実現されています。これにより、駅を離れた後でも岩槻区のおすすめ散策コースを確認できるほか、写真やテキスト、音声でのルート案内が可能です。
地域事業者への支援も
マップの右側には地域事業者の情報も掲載されており、デジタルメディアならではの表現力を活かした情報発信が行われています。これにより地域事業者の認知度を高め、地域経済の活性化にも寄与しています。実際に表示灯株式会社は、全国で1,100台以上のタッチパネル式デジタルサイネージを展開しており、今後も地域の魅力を発信する場づくりに貢献していく姿勢を示しています。
おわりに
表示灯株式会社の取り組みは、デジタル技術を駆使して地域の魅力を引き出し、観光客や地域住民に新たな体験を提供するものです。今回の岩槻駅での導入は、その一環として大きな影響をもたらすでしょう。これからも、地域とのつながりを大切にした観光名所づくりに期待が高まります。
会社概要
- - 会社名:表示灯株式会社
- - 本社所在地:東京都港区南青山5丁目12-22ナビタ東灯ビル、愛知県名古屋市中村区名駅4-2-11ナビタ名灯ビル
- - 代表者:代表取締役社長 德毛 孝裕
- - 事業内容:総合広告業、案内サイン・広告付案内地図の企画・設置・管理
- - 設立:1967年2月
- - URL:表示灯株式会社