オンラインセミナー『P-Fスタディ(児童用)の実施・評価と活かし方』
2025年1月17日19時30分から22時00分に、
日本公認心理師ネットワークが主催するオンラインセミナー『P-Fスタディ(児童用)の実施・評価と活かし方』が開催されます。本セミナーは、児童心理や教育、臨床心理に関心がある方々、特に公認心理師の皆様にとって非常に有益な内容です。
セミナー内容について
このプログラムでは、参加者は実際に手を動かしながら、欲求不満状況に対する反応傾向を通じて被検者のパーソナリティを評価する方法を学びます。特に、参加者には解説書2020年版(児童・成人・青年共用)と児童用紙第Ⅲ版が各1部ずつ送付されることが特徴で、これにより初心者でも安心して参加できるよう配慮されています。
P-Fスタディの特徴
- - 反応傾向の把握: 欲求不満状況における反応傾向に基づいて、被検者のパーソナリティを評価します。
- - 場面の多様性: 自我阻害場面と超自我阻害場面に分かれた多様な場面を使用し、混合して実施します。
- - 幅広い適用: 児童用、青年用、成人用と、多様な年齢に対応できる特性があります。
- - 現代的なアプローチ: 2006年に改訂された児童用スタディは、約3,000名の小中学生から取得したデータに基づき標準化されています。
この検査は医科診療報酬保険点数280点(区分D284-2)に該当しますので、医療機関における実施も可能です。
講師の紹介
本セミナーは、実績ある講師陣によって進行されます。
- - 大野詩織(公認心理師・臨床心理士・兵庫県公認心理師会理事)
- - 安東大起(公認心理師・臨床心理士・兵庫県公認心理師会常務理事)
イベントの概要
- - 日時: 2025年1月17日(金)19:30 - 22:00
- - 方法: オンライン開催
- - 参加費: 18800円
資料はセミナー費に含まれており、別途ダウンロード販売は行いません。
申込みと注意事項
申込は2025年1月7日(火)23:59までです。また、本セミナーは公認心理師または臨床心理士の資格を持つ方に限られ、参加者は限定30名です。ライブ配信のみの形式で、見逃し配信は行われないため、ご了承ください。
もしご都合が合わなくなった場合は、1月7日までにキャンセルを通知すれば参加費は全額返金されます。ただし、1月8日以降のキャンセルについては返金はできませんのでご注意ください。
是非、専門的な知見を深めるチャンスをお見逃しなく。オンラインでの参加をお待ちしております。