データ活用による営業の新たな可能性
2024年11月14日、株式会社マーケティング研究協会は「市場データ・POSデータの活用法セミナー」を開催します。このセミナーでは、小売業の営業担当者が抱えるデータ活用の課題に対処し、効果的な営業戦略を構築するためのヒントを提供します。
近年、小売業者からの「データを活用した提案が欲しい」という要望が増加しています。しかし、実際にはPOSデータの活用が社内の分析手法に留まっているケースが多いのも事実です。社内でデータを確認できる状況にあるにも関わらず、それを「商談での説得材料」として活用するには高いスキルが要求されます。そのため、多くの営業担当者がその活用方法に悩んでいるのです。
なぜデータ分析が重要なのか?
セミナーでは、データ活用が本当に求められる理由とその手法について詳しく説明されます。具体的には、
- - POSデータや会員カードデータをどのように利用するか
- - デジタルメディアの活用と必ずやってはいけないデータ分析の注意点
といった内容が含まれます。
市場データを正しく活用するためのステップ
参加者は、データ活用の基本的な手順として以下の3つを学ぶことができます。
1. 事実を把握する
2. 見解を述べる
3. アイデアを出す
さらに、生活者や消費者調査データと絡めながら要因を分析し、具体的な施策へと落とし込むためのプロセスを探ります。
実践的なワークショップも
セミナーでは、実際のサンプルデータを使ったワークショップも行います。これにより、参加者は理論だけでなく実践的なデータ分析スキルも身につけることができます。セミナーを通じて、営業部門がデータ分析を基盤にした戦略を構築するための新たな視点を得られるでしょう。
講師の紹介
本セミナーの講師は、谷 雅之氏。長年にわたり営業関連の業務を手掛け、特に消費財メーカーの営業改革に注力してきました。これまでの豊富な経験を基に、革新的な営業スタイルの構築を提案します。
開催概要
- - 日時: 2024年11月14日(木) 13:00~16:00
- - 形式: オンラインセミナー
- - 受講料: お一人様29,700円(税込)
データ分析や数字に対して苦手意識を持つ方、または商談で市場データやPOSデータを活用しているが、思うように活用できないでいる方々にとって、非常に有意義なセミナーです。参加者は、自社のビジネスに役立つ具体的なスキルや知識を得ることができるでしょう。
詳細に関しては株式会社マーケティング研究協会のホームページをご覧ください。今後の営業活動にぜひ役立ててください。