プロランナー下門美春選手とブルックス、スタンスが契約提携を締結
2023年、ランニングブランド「ブルックス」とソックスブランド「スタンス」がプロランナー下門美春選手との契約を発表しました。これにより、下門選手はブルックスのシューズやスタンスのソックスを着用し、競技に臨むことになります。彼女は自身の練習メニューや出場する大会を全て自ら決定し、独自のスタイルでプロのランナーとして挑み続けています。
下門美春プロプロフィール
下門選手は1990年4月24日生まれ、栃木県那須拓陽高校を卒業した後、実業団競技者としてのキャリアを経て、現在は完全に自立したプロランナーとして活躍しています。2018年のゴールドコーストマラソンでは、自らを招待選手として選び出場。見事な成績を収め、女子全体で4位、さらに日本人女子1位の成績を残したことで、一躍注目される存在になりました。彼女の記録は2時間29分38秒です。現在はMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)出場を目指し、日々厳しいトレーニングに励んでいます。
公式サイトやインスタグラムも運営し、日常の練習やライフスタイルを発信しています。公式インスタグラムは
@38shimo。
ブルックス(BROOKS)とは
「ブルックス」はアメリカを拠点にランニングシューズを専門とするブランドで、特に実績としては2018年7月の調査でアメリカのランニング専門店市場においてシェアナンバー1を記録しています。1914年にペンシルバニア州で創業され、EVAスポンジソールをシューズに初めて採用したことで、技術革新を促し、続々と新技術を開発してきました。「Run happy(ランハッピー)」というコンセプトのもと、全てのランナーに最適な履き心地を提供し、幅広い層のランナーから支持されています。公式サイトは
こちら。公式インスタグラムも
@brooksrunningjpで情報発信を行っています。
スタンス(STANCE)とは
「スタンス」は、2010年にカリフォルニア州サンクレメンテで設立されたソックスブランドで、独自のスタイルを重視する魅力的なデザインが特徴です。靴下をキャンバスと見なし、数々の個性的なアイテムをリリース。プレミアムフィット感と最先端の技術を駆使した履き心地は高く評価されています。製品は、カジュアルなものからスポーツ用まで幅広く揃い、MLBやNBAの公式ソックスも展開しています。そのため、多様なシーンで着用できる確かな魅力を発信しています。ブランド公式サイトは
こちら。公式インスタグラムは
@stance_japanで、最新のコレクション情報を提供しています。
未来への期待
下門美春選手がブルックスとスタンスと契約したことは、今後の彼女の活動に大きな影響を与えることでしょう。新たなサポートを得て、さらに高みを目指して挑む姿に、多くのファンが期待を寄せています。今後の彼女の成長と、両ブランドとのコラボレーションに注目です。