ビオメディコ大学医学部の2026年秋入学募集
イタリアの首都ローマに位置するビオメディコ大学(Università Campus Bio-Medico di Roma, UCBM)は、2026年秋入学の出願受付を開始しました。この大学は1993年に創立された私立大学で、英語を媒介とする医学部プログラムを提供しています。特に注目されるのは、「Medicine and Surgery」というプログラムです。これは、医学とテクノロジーを融合させた独自の教育スタイルに基づいており、世界中から優秀な学生が集まり、国際的な医療現場で活躍できる次世代医師を育成することを目的としています。
最新医療設備と学びの環境
ビオメディコ大学は、医学教育だけでなく、実践的な医療環境を大切にしています。キャンパス内には、最先端の医療設備を備えたビオメディコ大学病院(Policlinico Universitario Campus Bio-Medico)が併設されており、学生は早期から医療現場との接点を持つことができます。このため、基礎医学の知識と臨床応用をスムーズに結びつけることができます。さらに、プログラムで教鞭を取る多くの教員は、現役の臨床医かつ研究者でもあるため、学生は常に最新の知識を基にした指導を受けることが可能です。
募集要項の詳細
出願期間は2025年12月1日から2026年1月28日までで、試験日は2026年2月6日22:00(日本標準時)です。受験料は100ユーロで、各学部ごとの募集人数は以下の通りです。
- - 医学部(Medicine and Surgery)
- Non-EU枠:36名
- EU枠:84名
- Non-EU枠:12名
- EU枠:68名
受験方法はコンピュータ形式で行い、合格発表はNon-EU枠が2月13日、EU枠が7月3日です。年間学費は18,000ユーロで、受験者はIELTS 5.0-6.5またはTOEFL iBT 46-93の英語資格を求められます。
無償サポートと個別相談会
ビオメディコ大学への出願を希望する方には、様々な無償サポートが提供されています。具体的には、過去問題集の提供や出願手続き、入学手続きの代行を含みます。また、留学に際するビザ取得などの手続きも別途有償で支援が可能です。
さらに、イタリア医学部予備校では、頻繁に個別相談会を開催しています。これは、イタリアの医学部受験に興味がある学生に対し、最新の情報や合格者の体験、現地の生活について詳しく説明する場です。参加は無料で、気軽に申し込むことができます。
お問い合わせ先
MED ITALY株式会社が運営するこの予備校は、イタリア医学部進学に関する確かな情報と具体的なサポートを提供しています。興味がある方は、公式サイトやブログ、YouTubeチャンネルをチェックして、一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
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