ハイセンスが新たに放つ最先端4K液晶テレビ
ハイセンスジャパン株式会社(代表取締役社長:張 喜峰)は、2023年6月上旬に発売予定の新型4K液晶テレビ「U9Rシリーズ」を発表しました。このモデルは、MiniLEDと量子ドット技術を組み合わせた高性能なディスプレイを搭載しており、視覚体験を大きく向上させています。
圧倒的な画質
U9Rシリーズは、高性能パネル「ダイナミックXディスプレイ」を採用しており、昼間でも見やすい高輝度を実現しています。色彩表現は非常に豊かで、黒の締まり具合とハイライトの輝度が際立っており、暗いシーンでもくっきりとした映像を楽しむことができます。さらに、強い光の反射を抑える低反射性能が、リビングの明るい環境でも快適な視聴を可能にしています。
このモデルでは、斜めから見ても色あせることのない広視野角パネルを採用しており、家族や友人と一緒に高画質を楽しむ際にも非常に便利です。また、「STW補正処理」により、斜めからの視認性も大幅に向上しています。
画質を支える最新技術
新開発の「Mini-LED Xバックライト」により、発光効率は旧型と比べて20%向上。これにより、より精密で高輝度な映像が実現しています。さらに、光漏れを抑える技術も進化しており、150%の光漏れ低減を誇ります。
量子ドット技術によるダイナミックカラーバックライトは、色の純度を向上させ、特に緑と赤の表現力を大幅に改善しました。Pantone認証を受けたリアルな色合いが、まるでその世界を体験しているかのような没入感を提供します。
AIによる映像と音声の最適化
U9Rシリーズは、TVS社と共同で開発した「HI-VIEW AIエンジンPRO」を搭載。このエンジンは映像だけでなく音質や省エネ性能も管理する重要な役割を果たします。AIによって、ユーザーが見るコンテンツに応じて常に最適な画質を自動で調整します。例えば、元々解像度の低いコンテンツでも、AIが画質を向上させ、高コントラストの滑らかな映像に変換します。
また、AIによってネット動画に最適な処理が施され、ノイズを抑えて精細感を向上させることが可能です。さらに、AIクリアモーションPROにより、動きの速いスポーツシーンでも残像感を軽減します。
自動で最適化される音響性能
音質においてもU9Rシリーズは際立っています。最大出力110Wの5.1.2chダイナミックサラウンドを採用し、包み込まれるような臨場感を提供します。AIによるサウンド最適化機能も搭載しており、視聴するコンテンツに応じた最適な音質モードに自動的に切り替わります。
さらに、Dolby Atmosにも対応しており、立体的な音響体験が家庭で味わえるようになっています。部屋の環境に合わせた音響特性の自動調整機能もあり、どんな視聴環境でも臨場感ある音質を楽しむことができます。
便利なネット動画機能とゲームモード
「VIDAA OS」を搭載しており、人気のネット動画サービスに簡単にアクセスできます。また、144Hzのゲームモードが搭載され、HDMI2.1に対応した最新ゲーム機でも低遅延で快適に遊べることが特徴です。特にアクションゲームやFPSなど高速動作が求められるゲームにも最適です。
まとめ
ハイセンスの新モデルU9Rシリーズは、革新的な技術を駆使した高画質と高音質を実現したテレビです。家庭でのエンターテイメント体験を一層豊かにする製品となっています。発売が待ち遠しいこの新モデル、気になる方は公式サイトもチェックしてみてください。