フサキビーチリゾートが新たにヴィーガン・ベジタリアンメニューを導入

フサキビーチリゾートの新しい挑戦

フサキビーチリゾートホテル＆ヴィラズ（沖縄県石垣市）が、2024年9月1日より、レストラン「琉球新天地」にてヴィーガン・ベジタリアンメニューの提供を開始します。この新メニューは、ゲストの多様な食のニーズに応えるもので、健康志向の高まりや環境への配慮が背景にあります。

増える健康志向と食の多様性

近年、特にインバウンドのお客様や在日外国人の増加に伴い、ヴィーガンやベジタリアン料理への関心が一段と高まっています。フサキビーチリゾートでは、このニーズに応え新たにメニューを開発しました。多様化する食文化に応じたサービスを通じて、ゲストに魅力ある体験を提供することを目指しています。

新感覚の琉球料理

「琉球新天地」では琉球料理のルーツに基づいたフュージョン料理を提供しています。新しい植物由来の食材を使用し、安心して楽しめる食事を提供することで、様々な食スタイルのゲストに支持されることを意図しています。料理メニューには、沖縄の新鮮な野菜を生かした15種類の料理が揃っており、色とりどりの食材が目にも鮮やかです。

注目のメニュー

- ベジタリアン麻婆豆腐 （¥1,900）: 大豆ミートを使った琉球新天地の人気メニュー。香辛料が効いた味付けで、ボリューム感も満点。
- 米粉麺の担々麺 （¥2,000）: グルテンフリーの米粉麺を使い、ヘルシーながらも満足感のある一品。
- 野菜寿司 （¥2,800）: 色鮮やかな野菜を使った握り寿司で、日本文化を楽しめる料理。
- 島野菜の天ぷら （¥2,300）: 石垣島の新鮮な野菜を使った天ぷらで、赤いハイビスカス塩でさっぱりと仕上げています。
- 生春巻き （¥1,500）: 島の野菜がたっぷり入った生春巻きは、南国の雰囲気に溢れる一品。

これらの料理は、どれもが沖縄らしさを感じさせるものばかりです。さらに、リクエストに応じた特別メニューの提供も可能です（事前予約が必要）。料理の内容は入荷状況に応じて変更される場合がありますので、ぜひその都度チェックしてみてください。

琉球新天地としての魅力

「琉球新天地」は、琉球文化の深い歴史が色濃く反映されたレストランです。古くからの貿易を通じて様々な国の影響を受けた沖縄料理は、常に進化を続けています。ゲストは、沖縄独特の食文化と融合した新しいスタイルの料理を楽しむことができます。

フサキビーチリゾートの総支配人、金子宏之氏は「お客様の多様なニーズに応えるため、これからも新しい挑戦を続けていきます」と話しています。