AHEAD50 事業が日本で始まる
2025年6月、日本とASEANの友情の証として「ASEAN人材育成奨学パートナーズ支援(AHEAD50)」のキックオフミッションが東京と大分で開催されます。このプロジェクトは、日本ASEAN友好協力50周年特別首脳会議を契機に動き出したもので、ASEANの人材育成を目的とする新たな試みです。
AHEAD50の目的と意義
AHEAD50は、ASEAN事務局の職員を対象にした奨学プログラムで、日本とASEAN間のさらなる相互理解を深めることを目指しています。このプログラムの実施により、ASEAN諸国の職員が日本の多様な政策に触れ、人的ネットワークを強化することが期待されています。
今回の第一回目の訪日団には、ASEAN事務局の主要な関係者である6名が招へいされます。彼らは日本での滞在中、日本の関係者と意見交換を行い、今後の人材育成に資する体制の構築に向けてアイデアを持ち寄ります。
プログラムの詳細
プログラム名称
AHEAD50「キックオフミッション」
招へい期間
2025年6月15日(日)~ 6月21日(土)
対象
ASEAN事務局(ASEC)の職員計6名
訪問地
東京都、大分県
使用言語
英語
実施方法
対面招へい
実施団体
一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)
このイベントは、ASEAN諸国のリーダーたちが日本の先進的な取り組みを学び、今後の発展に寄与することを目的としています。日本はASEANの経済成長を支援する重要なパートナーであり、双方の理解をより深める機会となります。
結論として
AHEAD50は、ASEAN事務局の機能強化につながる重要なステップです。日本とASEANの協力関係が一層深まることで、地域全体の平和と繁栄に寄与することを願っています。今後の進展に目が離せません。
お問い合わせ先
本件に関する詳細は、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)の公式ウェブサイトをご覧ください。
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