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新料金体制の実施について

2025年7月1日から、神戸－小豆島－高松を運航するジャンボフェリー株式会社が、新しい料金改訂を発表しました。これにより、もともと車両にのみ適用されていた燃油サーチャージが、旅客にも適用されることとなります。ただし、高松－小豆島航路は、この対象から外れます。

旅客に対する燃油サーチャージ

新しい料金体系では、燃油価格が高騰する中で、旅客も燃油サーチャージを支払う必要があります。具体的には、片道ごとにサーチャージの支払いが求められます。なお、6月30日以前に購入したセット券やクーポン券、復路券をお持ちの方でも、7月1日以降は窓口でのサーチャージ支払いが必須となるため、注意が必要です。また、乗用車の燃油サーチャージは最大で70円の引き下げが行われるとのことです。

手続きと変更内容

燃油サーチャージは、四半期ごとに見直され続けることが約束されています。詳細な金額については、ジャンボフェリーの公式ホームページの「時刻表・料金」ページで確認できます。そちらで段階表も公開され、乗客の利便性が高まることが期待されています。

深夜・土休日の料金見直し

さらに、2025年7月1日からは深夜便と土休日のダイヤについても料金の一部見直しが行われます。この見直しは、お客様の負担軽減を目的としており、調整された料金は以下の通りです。

• - 土休日料金：現在の500円から340円に引き下げ。
• - 深夜料金：こちらも500円から340円に変更。

両方の追加料金が適用される場合もあるため、往復券をご利用の方は特に注意が必要です。行きの便が深夜便・土休日ダイヤ以外の場合、帰り便が深夜・土休日便であっても追加料金はありません。この点も確認して計画を立てると良いでしょう。

■ 小人料金：小人料金は半額で提供されます。

お客様へのお願い

今回の料金改訂により、お客様には更なるご理解を賜るようお願い申し上げます。フェリーを利用する際は、上記の変更を参考にして、計画的に準備を進めてください。乗客の皆様が快適に利用できるよう、今後とも努力を続けて参ります。詳細な料金変更については、こちらからご確認ください。

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