教育版マインクラフトを活用した平和学習
福岡市に本社を置く株式会社ANET Riseが提供するプログラミング教材「V-code」は、全国の学校や学習塾で導入が進んでいます。この教育版マインクラフトを使用した教材は、子どもたちの創造力や論理的思考力を育むための良いアプローチとして注目を集めています。
新たなプロジェクトの始動
同社は、2023年11月より「情報×探究学習」というテーマのもと、新たなプロジェクトをスタートしました。この企画は地域学習と平和学習をプログラミング教育と組み合わせ、マインクラフトの仮想空間での表現に挑むものです。このアプローチにより、子どもたちは歴史や社会問題をより深く理解することが期待されています。
特に、福岡県鞍手町の剣北小学校では、東京大学教育学部の新藤准教授の指導のもと、新しい授業モデルが展開されています。その一環として、11月には長崎への修学旅行が行われ、児童たちはそこで得た学びをもとに、教育版マインクラフトを用いて平和な街を再構築するプロジェクトに取り組んでいます。
新しい学びの形
12月18日に行われた中間発表では、児童たちが浦上天主堂や平和公園をマインクラフト上で再現し、その建物に込められた歴史や想いをプレゼンテーションしました。この発表には新藤准教授もオンライン参加し、子どもたちの創意工夫を称賛しつつ貴重なアドバイスを行いました。
このプロジェクトでは、児童が地域の平和について考え、自らメッセージを発信する力を育むことが目的です。3学期には発表内容を動画撮影し、学校の記録として残すだけでなく、平和に関するメッセージを他の学年の生徒たちに広める活動も計画されています。
未来への架け橋
このような取り組みは、児童の創造力・論理的思考力・協働力を育てるだけでなく、地域社会と未来を結びつける新しい学びのモデルとなることが期待されています。ANET Riseは、この活動を通じて日本全体に先進的な教育モデルを発信し、他の学校や地域にも影響を与えることを目指しています。
教育の現場でのデジタル化が進む中、今後もこうした先進的な取り組みが全国で広がることが求められています。子どもたちが創造する未来の社会に向けて、どのような学びができるのか、これからの展開に期待が寄せられています。
詳しくは、
アネットライズ公式HPをご覧ください。