乃木坂46とJAグループのコラボレーション
乃木坂46と全国農業協同組合中央会(JAグループ)は、この度新しいビジュアルをもとにした特設ウェブサイトを立ち上げ、「国消国産」キャンペーンを展開することになりました。この取り組みは、特に若い世代に日本の食文化と農業の現状を理解してもらい、国産農畜産物を選ぶことの重要性を広めることを目的としています。
「国消国産」とは、私たちの国で消費される食べ物はできるだけ国の中で生産されるべきだという考え方です。2020年12月からスタートしたこのキャンペーンは、今年で5年目を迎え、テーマは「国消国産の実践」です。メンバーたちが国産食材の魅力を伝えるため、食事や料理に関するビジュアルを制作し、実際にメンバーが料理に挑戦するショート動画も数多く作成しました。
新ビジュアルと動画。
9月から開始された新しいビジュアルでは、それぞれが担当する「推し食材」を持つメンバーが登場します。新しいメンバーの起用によって、より新鮮な視点から国産食材の魅力が届けられる予定です。また、特設ウェブサイトでは、農畜産物の調理に挑戦するメンバーのショート動画が閲覧可能です。これによって、消費者がどのような食材を買い、どのように料理するかに興味を持つきっかけを提供します。
料理と食材への情熱
特設ウェブサイトでは、具体的にどのメンバーがどの食材を紹介するのかが詳しく記されており、例えば、梅澤美波さんは果物に注目し、久保史緒里さんは牛乳、与田祐希さんは野菜を推しています。それぞれのメンバーが自らの担当食材に対する想いを語る応援メッセージもサイトに掲載されており、視聴者の心に響く内容となっています。
具体的には、梅澤さんは果物の健康効果について話し、大切さを語っています。また、久保さんは牛乳を使用した料理法にも触れ、昔の給食を懐かしむ姿勢を見せています。与田さんは旬の野菜の魅力とJA直売所の楽しさを紹介するなど、農業の豊かさを伝えるため、各メンバーが全力で取り組んでいる姿勢が見受けられます。
特設ウェブサイトのリンクと展開期間
特設ウェブサイトへのアクセスは
こちらから可能で、期間は令和6年7月31日から令和7年5月31日までとなっており、様々なキャンペーンコンテンツが順次公開される予定です。
この取り組みは、ただただ情報を伝えるだけにとどまらず、会話のきっかけや食への関心を高めるためのプロモーションとなっており、乃木坂46のファンだけでなく、広く多くの人々に支持されることが期待されます。これからも彼女たちの活動から、さらなる農業や食文化への関心が広がることを楽しみにしています。