陸上養殖展2025
2025-10-08 09:28:48

陸上養殖設備展2025にニチモウと日本キヤリアが共同出展

陸上養殖設備展2025における共同出展



2025年10月15日から17日まで、東京ビックサイト東5ホールにて行われる「陸上養殖設備展2025」に、ニチモウ株式会社と日本キヤリア株式会社が共同出展します。この展示会では、持続可能な水産業に向けた最新の養殖技術やソリューションが紹介されます。

共同出展の背景


近年、気候変動の影響により水産資源が減少し続ける中、安定した水産物供給が求められています。日本キヤリアは、Carrier Global Corporationの日本法人として、エネルギー効率を重視した新たなソリューションを提供しており、ニチモウは養殖業界に特化した技術開発を行っています。両社は、それぞれの強みを活かして、持続可能な水産業の実現を目指します。

展示内容と出展ブース


出展ブースは小間番号R-33で、主な展示内容には陸上養殖技術に基づいた「みらいサーモン」の紹介や、熱源ヒートポンプ設備などが含まれます。これにより、両社は水産業の品質向上や生産性の向上を図ります。特に、ニチモウのバリューチェーンに加え、日本キヤリアの温度管理技術が融合することで、安定した養殖環境を整え、エネルギー消費も削減します。

リーダーの言葉


日本キヤリアの久保徹社長は、「我々はニチモウとの連携により持続可能な水産業の発展に寄与し、最新のヒートポンプ製品で環境制御を高効率に行うソリューションを提供します」と述べています。これは、ただ単に技術を提供するのではなく、業界全体の課題を理解し、新たな価値を創造することを意味しています。

ニチモウの注力


ニチモウは、陸上養殖事業を事業戦略の中心に据え、特にサケ科の魚類に特化した技術開発を進めています。また、養殖事業全般をサポートする体制を築いており、水産業全体の発展に貢献しています。

日本キヤリアの役割


一方、日本キヤリアは、エネルギー効率に優れた製品を提供し、家庭用から工業用途へと多岐にわたるサステナブルなソリューションを展開しています。Carrierのグローバルなネットワークや技術を駆使し、お客様の期待を超える革新的な製品を順次提供しています。

終わりに


両社の取り組みを通じて、陸上養殖技術の発展が進むことが期待されています。「陸上養殖設備展2025」では、その具体的な成果を見ることができるでしょう。持続可能な水産業の未来に向けた一歩を、ぜひ皆様と共に踏み出しましょう。


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会社情報

会社名
日本キヤリア株式会社
住所
東京都品川区大崎1-11-1ゲートシティ大崎ウエストタワー 7階
電話番号

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