株式会社アクシージアが『Forbes Asia』に選出
株式会社アクシージア(本社:東京都新宿区、代表取締役:段卓)は、アメリカの経済誌『Forbes』が発表した「Forbes Asia's Best Under A Billion」に初めて選ばれたことを発表しました。これは、アジア太平洋地域で上場している売上高が10億ドル未満の企業200社を表彰するリストであり、アクシージアにとっては大きな業績です。
「Forbes Asia's Best Under A Billion」とは
「Forbes Asia's Best Under A Billion」は、アジア太平洋において年間売上高が10億ドルを下回る中堅企業と中小企業から、特に業績の優れた上場企業を選ぶものです。今回の選出は、アクシージアがどのように評価されたのか、そしてその意義について以下に詳しく説明します。
選考基準には、直近の1年間と3年間の負債、売上高、一株当たり純利益の成長率、さらに1年間と5年間における平均自己資本利益率(ROE)まで、多岐にわたる実績が含まれています。また、企業のガバナンスや経営の質も重視され、複合的にスコアが算出されました。
日本企業からは、アクシージアを含む22社がこの名誉あるリストに選ばれ、特にアクシージアの選出は日本国内外の注目を集めています。
アクシージアの今後のビジョン
アクシージアは、今後もメイン市場である中国におけるブランド認知度を更に高め、売上の拡大に取り組むと同時に、日本国内および他の地域への展開を強化していく方針です。また、グローバル市場での事業拡大を目指しており、その成長戦略を一層進めていく所存です。
特に、アクシージアの強みとして、中国の越境EC市場における販売が挙げられます。日本国内においても、インバウンド需要に対応するため、直営店舗の拡充を行っています。代表的な店舗には「AXXZIA GINZA SIX店」、「AXXZIA 大丸心斎橋店」、さらには「AXXZIA 京王百貨店新宿店」などがあります。
アクシージアの歴史と特色
アクシージアは2011年に設立され、「アジアの美を日本から世界へ発信する」という理念のもと、まずサロン専売品からスタートしました。以降、海外市場やECチャネルへの事業拡大を果たし、2023年2月には東京証券取引所のプライム市場にも上場しました。
さらに、多様な商品が国内外で高い評価を得ており、アジア各国にとどまらずアメリカ、カナダ、オーストラリアなどでも展開を広げています。
アクシージアのビジョンや製品についての詳細は、公式なIRサイトや『Forbes Asia』の特集ページもぜひご覧になってみてください。
今後のアクシージアの成長に期待が寄せられる中、その最新情報から目が離せません。