最新Eメールセキュリティソリューション「Entrust® Entelligence™ Messaging Server 9.0」が登場

新しいEメールセキュリティの時代「Entrust® Entelligence™ Messaging Server 9.0」

エントラストジャパン株式会社が10月30日に新たなEメールセキュリティ・ソリューション「Entrust® Entelligence™ Messaging Server 9.0」を発表しました。この新バージョンは、一般消費者から企業、さらには政府機関まで、要件に応じたレイヤードセキュリティを提供します。

機能と特長

「Entrust® Entelligence™ Messaging Server」は、ユーザーに負担をかけることなく自動的にEメールを暗号化し送信するアプライアンス型のサーバーです。本製品は、国際的な暗号化標準S/MIMEやOpen PGPを採用し、Webメールもサポートするため、幅広いユーザー環境に対応可能です。これにより、機密情報を扱う組織では導入が容易になり、安全性を高めることができます。

無制限のディジタル証明書の発行

新バージョンでは、外部ユーザーにも無制限にディジタル証明書を発行できるようになりました。これにより、S/MIME暗号メールの導入にかかるコストが削減され、以前は難しかったディジタル証明書を持たない外部のユーザーとも安全に暗号化メールの送受信が可能です。エントラストの高い信頼性のある認証局機能も備えており、安定した運用が期待できます。

モバイル対応の強化

最近、携帯電話でのメール受信が増えている中、新製品はモバイルデバイスでの利用にも対応しています。モバイル機器で暗号化メールを受信できる環境が整うことで、ユーザーの利便性が向上します。

管理機能の充実

管理者向けには、WebベースのGUIが強化され、システムの稼働状況をリアルタイムでモニタリングできる機能が装備されています。これにより、システムの稼働監視やメッセージトラッキングが簡易化され、管理性が向上しました。

お求めやすい価格体系

新たなユーザー数に基づく価格設定が導入され、中小規模のメールシステムでも手軽に導入できるようになりました。また、バージョンアップや新規導入に対するプロフェッショナルサービスも有償で提供され、専門家のサポートを受けながらスムーズな移行が可能となっています。

この新しいEメールセキュリティソリューションは、高度な安全性と利便性を兼ね備えており、今後の企業の情報セキュリティ戦略において重要な役割を果たすことが期待されます。エントラストジャパンは、ユーザーが安心して利用できるセキュリティ環境を提供することで、さらなる信頼を築いていくでしょう。

企業から個人まで、今この新バージョンの活用が求められています。この機会に、最新のEメールセキュリティを導入してみてはいかがでしょうか？