スギホールディングスが創業40周年を迎え、1,000店舗を達成！次なる成長を目指す

スギホールディングス、1,000店舗達成の背景と未来の展望

愛知県安城市に本社を置くスギホールディングス株式会社（スギHD）は、ついに稼働店舗数が1,000店に達しました。これは1976年に創業した杉浦広一会長と副社長の昭子さん夫妻が愛知県西尾市に開局した16坪の小さな相談薬局から始まったストーリーの一環です。

この1,000店舗達成は、単なる数の達成に留まらず、スギHDがどのように変化する時代に対応してきたかを示す重要な節目でもあります。時代のニーズに応じて、スギHDは薬局やドラッグストア、さらには訪問看護を展開し、地域の方々に支持されてきました。その結果、スギ薬局の新規店舗4か所が同時オープンし、記念すべき1,000店舗達成を実現しました。

創業40周年を機にさらなる成長を目指す

今後の展望として、スギHDは2016年度に90店舗の新規開設を計画しています。さらに、夏には愛知県大府市に物流の中核センターを設置し、本社機能も移転することが発表されました。この新たなセンターは、東名阪地域における出店拡大の根幹を支えることになります。

2020年度には、グループ全体で1,500店舗、売上高5,000億円を目指す計画も立てられており、スギHDの将来への意欲が感じられます。

地域医療に貢献する取り組み

スギHDは、特に超高齢社会においてなくてはならない企業としての地位を確立しています。創業以来の「かかりつけ薬局」という理念を基に、薬剤師や管理栄養士によるカウンセリングを重視し、セルフメディケーションの推進にも力を入れています。さらに、健康測定機器の設置や健康セミナー、測定会の開催により、地域の健康管理の一助となることを目指しています。

1000店舗突破キャンペーンの実施

スギHDでは、1,000店舗達成を記念して「1000店舗突破キャンペーン」を実施中です。このキャンペーンでは、抽選で500名にお買い上げレシート分のスギ薬局グループ商品券を進呈する企画が行われています。応募条件や詳細については公式サイトにて確認することができます。

今後もスギホールディングスは地域のトータルヘルスケアステーションとして、その独自の取り組みを進めていくことでしょう。創業から40年を経て、さらなる飛躍へ向けて邁進する姿が期待されます。