明治製菓ファルマ、オーディオブック導入
2024-06-27 17:10:46

明治製菓ファルマが全社員にオーディオブック導入! 社内コミュニケーション活性化へ

明治製菓ファルマ、音声コミュニケーションで社内活性化!



明治製菓ファルマが、従業員間のコミュニケーション活性化を目的に、全社員にオーディオブック聴き放題サービス「audiobook.jp 法人版」を導入しました。2024年5月から利用を開始し、社内報の音声版「社内ラジオ」も併せて活用することで、より多くの社員に情報が届くことを目指しています。

従来の社内報は、イントラネットでの閲覧が中心でしたが、製薬メーカーという特性上、MRや工場勤務の社員など、デスクトップでの閲覧が難しい社員も多かったのが現状でした。また、社長と社員の対話イベントでは、「経営層の声をもっと聞きたい」という意見が多数寄せられたとのこと。

こうした課題を解決するため、音声で気軽に情報を届けることができる「audiobook.jp 法人版」と「社内ラジオ」が導入されました。「社内ラジオ」は、いつでもどこでも耳だけで情報を得られる新しいコミュニケーション手段として、これまで情報が届きにくかった現場でも、手軽に情報にアクセスすることが可能となります。

音声で一体感を創出!



明治製菓ファルマは、音声を通して、より一体感のある組織作りを目指しています。従来の社内報は「社内ラジオ」に移行し、社員一人ひとりが企業の成長に貢献できるよう、情報共有を強化していく方針です。

知識向上とコミュニケーション活性化の期待



経営企画部広報グループ長の吉川和彦氏は、「移動時間など、何かをしながら手軽に聴ける音声は、社員のインプット習慣に変化をもたらすツールになると考えています」とコメント。

「社内ラジオ」を通して、社内での新しい取り組みや変化を伝え、社員一人ひとりの業務への意識向上を図ることを目指しています。また、オーディオブックを活用することで、社員が各自で知識の幅を広げ、自身の成長に役立ててもらいたいと考えています。

リラックスした音声収録



経営企画部広報グループの岡部京香氏は、「社内ラジオ」の収録について、「ラジオというと、防音機能のあるスタジオで緊張しながら収録するというイメージがありましたが、今回の『社内ラジオ』ではなじみのある社内の会議室に機材を持ち込み、普段に近いような環境で和やかに収録できました」と語っています。

動画を使った発信では、出演者がどうしても緊張してしまうという課題がありましたが、「社内ラジオ」は、周りの目を気にせずにリラックスした状態で、伝えたいことに集中することができる点が魅力です。

audiobook.jp法人版の特徴



「audiobook.jp 法人版」は、ビジネス書や自己啓発書など、15,000点以上のオーディオブックを聴き放題で利用できるサービスです。通勤中や家事中など、スキマ時間に読書を楽しむことができ、社員の自律学習を促進します。

audiobook.jp法人版「社内ラジオ」の特徴



「社内ラジオ」は、企業オリジナルの音声コンテンツを社内に配信できるサービスです。プロのディレクターによる企画サポートや、収録・編集・配信までをワンストップで提供するなど、企業の負担を軽減し、効果的な社内コミュニケーションを実現します。

明治製菓ファルマの挑戦



明治製菓ファルマは、「audiobook.jp 法人版」と「社内ラジオ」を導入することで、従業員間のコミュニケーションを活性化させ、社員一人ひとりの知識向上と業務へのモチベーション向上を目指しています。今後の取り組みが注目されます。


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