士郎正宗の世界を科学する!新書籍が明らかにする創作の背後
2026年7月13日、東京都中央区の「日経サイエンス」から新刊『別冊日経サイエンス289 SFを科学する士郎正宗を作るには』が全国の書店とオンラインショップで販売される。本書は、世界的に影響力を持つ漫画家・士郎正宗氏の創作に隠された科学的視点や思考過程に光を当てようという試みだ。
士郎正宗氏は、デビューから40年という節目を迎え、自身の作品がいかに科学者やクリエイターに影響を与えてきたかを考察する一冊を編纂した。特に有名な作品「攻殻機動隊」や「アップル・シード」は、彼の卓越した先見性や独自の未来観に基づいている。マンガ界の巨匠とも称される士郎氏の「未来を予言した」とされる表現の背景には、何があるのか。本書ではその核心に迫る。
士郎正宗の創作の源
士郎正宗氏の作品世界は、緻密に作りこまれた「未来観」や「世界観」が特徴である。それらは一体どのように形成されてきたのか。士郎氏は、自らが影響を受けた様々な記事やテーマを過去の「日経サイエンス」から抜粋し、それに基づいた考察を行っている。これにより、彼の創作活動の背景を知る重要な手がかりを提供している。
本書の構成は、序章に加え、未来への旅を描いた「旅は続くよ何処かへ」、自己のアイデンティティを探る「水面に映る我々は…」、若者たちの葛藤を描く「もつれたい若者たち」、神秘を探る「神は何処に」の4章に分かれている。士郎氏による書き下ろしの編者あとがきでは、彼の思考の深層をさらなる詳細に解き明かしている。
初版限定特典
さらに楽しみなポイントとして、初版を購入できる特定の書店には特製ポストカードが配布される。絵柄は選べないが、ファンにとっては嬉しい特典となる。特典の受け取り場所は、日経サイエンスの公式ウェブサイトで後日発表される予定だ。
士郎正宗氏の作品を単に楽しむのではなく、その裏にある「科学」と「創作」の絡み合いをより深く理解したい方々にとって、本書は格好の資料となる。士郎氏を目指す新たな創作者、探求心旺盛な科学者、あるいはただのファンの皆さんにとっても、心を躍らせる内容に仕上がっている。
日経サイエンスとは
なお、『日経サイエンス』は185年の長い歴史を持つ科学雑誌で、米国の「SCIENTIFIC AMERICAN」の日本版として知られている。国内外の重要な科学トピックスを、優れたビジュアルとともに解説する本誌は、科学への理解を深めるための重要なリソースである。士郎正宗氏が本書を通じて新たな視点を提供することは、まさに彼の創作哲学を広める重要な一歩と言えるだろう。
書籍情報
- - 書名:『別冊日経サイエンス289 SFを科学する士郎正宗を作るには』
- - 編者:士郎正宗
- - 発売日:2026年7月13日(月)
- - 定価:2,750円(10%税込)
- - 仕様:A4変型並製フルカラー、170ページ
- - ISBN:978-4-296-13058-0
- - 発行:日経サイエンス
- - 販売:日経BPマーケティング
本書を手に取ることで、士郎正宗氏の作品やその背後にある科学的探求を新たな視点で楽しみ、理解を深めることができるはずだ。未来への扉を開く一冊となること間違いなしだ。