東急会の地域貢献活動について
東急グループは、全国で地域密着型の活動を推進し、地域の皆さまと共に成長することを目指しています。その中でも重要な役割を果たしているのが「東急会」です。東急会は、国内23地区および海外4地区に存在し、各地域で様々な社会貢献活動を展開しています。特に、スポーツ振興、環境保全、文化・教育活動に重点を置き、地域社会との結びつきを深めています。
11月の活動レポート
最近の活動としては、11月に7件のイベントが行われました。その中から「愛媛・高知東急会」が主催した「2025年雑巾がけレースZ-1グランプリ」と「埼玉・栃木東急会」による「日光クリーン作戦」をご紹介します。
愛媛・高知東急会「Z-1グランプリ」
11月2日、愛媛県西予市の宇和町で、雑巾がけレースのグランプリが開催されました。競技会場となった旧校舎の廊下で、参加者たちは109メートルの距離を雑巾がけで競い合いました。このユニークなイベントには、150名の選手が参加し、観客を含む230名が集まりました。
イベントは絶え間ない熱気に包まれ、特に小学生の参加者が増えたことが嬉しいサプライズとして官局されたようです。新設されたアスリート部門では、真剣勝負が繰り広げられ、世界新記録樹立はならなかったものの、参加者全員が楽しむ姿が印象的でした。
コメントを寄せた関係者は、昨年からの告知活動の効果もあり、参加者の人数が増えたことが成功の要因となったと述べています。
埼玉・栃木東急会「日光クリーン作戦」
11月の27日と28日には、栃木県の日光国立公園内で清掃ボランティア活動が行われました。この「日光クリーン作戦」は、地域の自然環境の保全に寄与する目的で実施され、30名が参加しました。
活動のメインは中禅寺湖湖畔付近の清掃で、回収したゴミをもとに記念撮影も行われました。天候に恵まれた中、参加者たちは意義ある作業を行い、自らの手で自然の美しさを保つ努力を大切にしました。
スタッフのコメントによれば、清掃活動は地域社会への貢献だけでなく、東急グループの社員同士の親睦も深まる貴重な機会となったとのことです。
東急会の活動を支える地域の人々
各地区の東急会は地域の方々とのふれあいを重要視しており、これまでの活動の中でも多くの地域住民からの応援を受けています。人々の声がけや温かい励ましは、スタッフやボランティアたちのモチベーションを高めています。
東急グループは今後も、地域社会に愛される企業を目指して様々な取り組みを進めていく所存です。また、次の月の活動予定としては、千葉東急会の「ジュニアスナッグゴルフ体験会」、福岡東急会の「ふれあいスポーツ教室」、静岡東急会の「河津桜まつり開催前クリーン作戦」と、盛りだくさんの内容が計画されています。
おわりに
半世紀以上の活動を経て、東急会は地域社会とのつながりを深め続けており、企業の社会的責任を果たすために努力しています。地域の皆様と共に未来を切り拓いていくそれぞれの活動に、さらにご注目いただければと思います。お問い合わせの受付も心よりお待ちしております。