山田洋次監督最新作『TOKYOタクシー』公開記念特集
映画ファン待望の情報が舞い込んできました。山田洋次監督の最新作である映画『TOKYOタクシー』が、2023年11月21日に公開予定です。この発表に合わせ、CS衛星劇場では特別企画を用意しています。9月から11月の3ヶ月間、山田監督の作品や関連映画の放送が行われ、お楽しみが満載です。
放送スケジュールと選りすぐりの作品
9月:『こんにちは、母さん』
特集の幕開けは、9月29日(月)午後6:00から放送される『こんにちは、母さん』です。この映画は、山田洋次作品の中でも特に注目を集めている「母」三部作の最後を飾る作品です。内容は、圧力のある職場で神経をすり減らす昭夫(大泉洋)が、久しぶりに母福江(吉永小百合)のもとを訪ねる、心温まる物語です。
10月:『キネマの神様』と『同胞』
10月には、二つの作品が放送されます。
- - 『キネマの神様』(10月1日(水)午後6:00放送):沢田研二と菅田将暉の共演による物語で、映画への情熱を貫いた男の人生が描かれます。日本映画界の巨匠が手掛けたこの作品は、松竹映画100周年を祝う作品でもあります。
- - 『同胞』(10月8日(水)午後6:15放送):こちらは1975年の作品で、倍賞千恵子主演。東京の劇団が訪れた過疎の農村での青年団の活動を描き、心に響くストーリーとなっています。
11月:『故郷』と『家族』、そして『パリタクシー』
11月には、山田洋次監督の名作が続々と登場します。
- - 『故郷』(11月1日(土)午前9:45放送):瀬戸内海を舞台に、新天地を求める一家の葛藤が描かれたヒューマンドラマです。
- - 『家族』(11月4日(火)深夜1:30放送):離職者一家の愛と苦悩を淡々と描く感動的な物語です。
- - 『パリタクシー』(11月5日(水)午前8:30放送):原作はフランス映画で、パリでのタクシー運転手の人生最大の危機を描いた作品です。フランスの二大スターが出演しており、期待が高まります。
映画へ期待が高まる理由
山田洋次監督は、独自の視点で日本人の日常生活や家族の絆を繊細に描くことに定評があります。その作品群は、観客に深い共感を呼び起こすものばかりです。今回の特集では、過去の名作を視聴することで、最新作『TOKYOタクシー』との関連性を感じることができるでしょう。
最後に
また、特集にあたる『TOKYOタクシー』の詳細情報や予告動画も公式サイトで確認できます。興味のある方はぜひチェックしてみてください。CS衛星劇場で、家族で楽しめる素敵な映画の数々をお楽しみに!
併せて、視聴に関するお問い合わせは衛星劇場カスタマーセンターへ。映画と共に、心温まる時間をお楽しみください。