Webマーケティング講座がさくらインターネットと提携
株式会社ブレイクは、Webマーケティング講座「BMP(ブレイクマーケティングプログラム)」において、デジタルインフラサービスの提供を行うさくらインターネット株式会社との業務提携を発表しました。このコラボレーションによって、受講生に向けた新しい学習カリキュラムがもたらされ、より実践的な環境での学習体験が期待されています。
提携の背景と意義
デジタルビジネスの進展に伴い、ウェブサイトの運営スキルは必須となっています。Webマーケティングを学ぶ際には、サーバーやドメインの基礎を理解し、実際に運用を体験することが重要です。本提携により、さくらインターネットの高性能サーバーと関連サービスを活用し、受講生はより実践的なスキルを身につけることができます。
具体的には、新たに開発されるカリキュラムでは、受講生がサーバーやドメインを通じてウェブサイトの運営を学ぶことができる環境が提供されます。これにより、学習効率の向上や理解度の深化が実現されることが見込まれています。
新しい学習カリキュラムの内容
本提携によって実現した新たな学習カリキュラムには、以下のような内容が含まれています:
- - サーバーの基礎知識: さくらインターネットの高性能サーバーを使用し、設定や運用について実際に学ぶことができるプログラム。
- - ドメイン管理: 独自ドメインの取得から設定、さらには運用までを、実践的に学ぶ流れが組まれています。
- - マーケティングと連携したサイト構築: Webマーケティング戦略に基づいたウェブサイト運営のスキルを習得する機会を提供します。
このように、受講生たちは実際のさくらインターネットのサーバーとドメインを活用しながら、ウェブサイト運営に必要な実務を体験することが可能です。
提携に関する両社のコメント
ブレイクの代表取締役である小川佳祐氏は、「さくらインターネット様との提携を通じて、より実践的な学びを提供できることを大変嬉しく思います。Webマーケティングにおける基礎知識だけでなく、技術的なスキルも網羅した環境を整えることができました」と述べています。
一方、さくらインターネットの執行役員である堀本照氏は、「ブレイク様の講座でさくらインターネットのサービスを紹介させていただくこと、大変光栄です。この取り組みを通じて受講生の皆様が学び、技術スキルの向上に繋がることを願っています」とコメントしています。
今後の展望
ブレイクは今後も受講生のキャリア形成を支えるため、実践的で価値のあるカリキュラムの充実を図っていく考えです。さくらインターネットとの連携を通じて、より多くの人々にデジタルスキルの重要性を伝え、社会全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に貢献していく所存です。
この取り組みが、日本におけるデジタル人材の育成において重要な一歩となることでしょう。今後も両社の活動に注目が集まります。