手のひらサイズの二つ折り財布「dritto 2 thin」が先行販売開始！

手のひらサイズの二つ折り財布「dritto 2 thin」がMakuakeに登場

株式会社プラウズが新たに発表した「dritto 2 thin（ドリットツーシン）プエブロレザーモデル」は、手のひらに収まる極小サイズを持ちながらも、実用性を犠牲にしないデザインが特徴です。この財布は2025年12月18日より応援購入サービス「Makuake」で先行販売がスタートします。

シンプルで機能的なデザイン

「dritto 2 thin」はその名の通り、サイズが非常にコンパクトで、縦8.4cm、横8.8cmという Measurements を持つ二つ折り財布です。このサイズは、一般的な二つ折り財布とは比較にならないほど小さく、持ち運びがとても便利です。

しかし、サイズを小さくすることはしばしば収納力を犠牲にすることがありますが、この財布はその点を見事に克服しています。内部構造は一新されており、紙幣、カード、小銭がすべて同じ方向から取り出せる設計になっています。これにより、会計時にも迷うことなくスムーズに操作できるのです。計算された収納力は紙幣が10枚、カードが5枚と隠しポケット1枚、最大でコインが15枚まで収容可能です。

プエブロレザーの魅力

この財布には、イタリア・トスカーナ地方の名門タンナー、バタラッシ・カルロ社によるプエブロレザーが使用されています。この素材は、新品時はマットでシックな質感を持っていますが、使用するたびに艶が増し色合いが深まっていくため、経年変化を楽しむことができます。コンパクトな財布であるため、手に取る機会も増え、革の美しい変化を実感しやすいのも魅力の一つです。

カラーと制作へのこだわり

「dritto 2 thin」は全7色で展開されており、製品は国内の信頼ある工房で丁寧に仕立てられています。そのため、品質はもちろん、細部にまでこだわった仕上がりとなっています。また、販売プロジェクトはMakuakeで数量限定としており、先行予約が可能です。製品ページはこちらです。

ブランドの理念

株式会社プラウズは、農業を基礎としつつ新たな挑戦を続け、地域社会への貢献を重視しています。以前には日本文具大賞のデザイン部門で優秀賞を受賞した製品もあり、デザイン性と機能性を兼ね備えたものづくりを行っています。この「dritto 2 thin」もその延長線上にある製品で、日常使いに最適なサイズ感を追求しました。

代表の菊地信吾氏は、「単に小さいだけではなく、日々使って“ちょうどいい”と感じるサイズを目指した」と語っています。プエブロレザーの持つ経年変化も是非楽しんでほしいという思いが込められています。