夏休みの自由研究を応援する「自由研究EXPO 2025」が開催決定！

子どもたちの自由研究をサポートするための体験型イベント「自由研究EXPO 2025」の開催が、株式会社学研ホールディングスにより決定しました。本イベントは、7月5日（土）と6日（日）の2日間、東京都品川区にある学研本社ビルで行われます。この取り組みは、小・中学生とその保護者、教員を対象としており、多くの親子の参加が期待されています。

自由研究EXPOについて

「自由研究EXPO」は、学研が運営する教育ポータルサイト『学研キッズネット』が主催するもので、昨年から始まったこのイベントは、参加者が自由研究に要するアイデアや知識を得るための場を提供します。そのため、不安を感じる子どもたちにも「研究が楽しい」という気持ちを伝えることを目的としています。

2023年の初開催以降、参加者からは「自由研究のヒントが見つかってよかった！」「実験や工作をその場で体験できて楽しかった！」など、ポジティブなフィードバックを受け取っています。これまでに延べ5,000名以上の子どもたちが参加しており、毎年その数は増えています。

EXPO 2025の見どころ

2025年のイベントでは、さまざまな体験を通じて自由研究のヒントが得られる多彩なブースと、親子で楽しめるステージプログラムが用意されています。今年も多くの企業や団体が参加し、科学や技術をテーマにしたワークショップや実験のブースが設けられます。

出展予定の企業には、パナソニックエナジー、みずほフィナンシャルグループ、森永製菓、セリア、カネカなどがあります。例えば、パナソニックが提供する「もしものときに役立つ乾電池のひみつ！」では、乾電池の使い方を学びながら、自分でクラフト体験ができる内容になっています。また、みずほフィナンシャルグループのワークショップでは、ゲーム感覚でお金の使い方を学ぶことができます。

ステージプログラム

毎年人気のステージプログラムでは、特別ゲストによるサイエンスショーや自由研究のトークイベントが行われ、参加者が直接体験しながら学ぶことができます。

2025年のステージプログラムには、五十嵐美樹さんによるサイエンスショーや、妖怪の魅力についてのプレゼンテーションなど、子どもの興味を惹く内容が盛りだくさんです。これらのプログラムは親子で楽しめるように設計されており、自由研究がより身近に感じられることでしょう。