大阪で開催される大規模展示会「DXPO大阪’25」の見どころと特色

DXPO大阪’25：業種別のビジネス革新を一堂に

2025年3月11日から14日、大阪のインテックス大阪で「DXPO大阪’25」が開催されます。この展示会は、特に業務効率化や売上の向上、システム開発、デジタルトランスフォーメーション（DX）推進に焦点を当てており、関西最大級の商談型展示会として位置付けられています。

展示会の全貌

「DXPO大阪’25」は、前半2日間と後半2日間に分かれた4つの専門展で構成されています。まず、前半の日程では「バックオフィスDXPO大阪’25」が開催され、経営層やバックオフィス部門の方々がターゲットです。詳細な分野ごとに構成された8つの専門展では、業務の効率化を実現する注目のIT製品が一堂に揃います。

後半には、営業・マーケティング部門向けの「営業・マーケDXPO大阪’25」が行われ、これには様々なITツールが登場し、ビジネスの成長をサポートします。また、初開催の「IT・情シスDXPO大阪’25」では、システム開発やセキュリティ対策に関する製品とサービスが揃い、情報システム担当者にとっては貴重な情報を提供する場となるでしょう。

さらに、実店舗向けとEC向けの「店舗・EC DXPO大阪’25」では、さらに幅広い業種の方々が集まり、リアルな店舗運営やオンライン販売戦略に役立つ製品とサービスが紹介されます。

セミナーも充実

展示会の中では、専門セミナーも同時開催されます。特にバックオフィスDXPOでは、大阪大学の栄藤稔氏がAI活用に関する特別講演を行います。また、営業・マーケティングやIT・情シスに関してはエボラニ株式会社の積高之氏、情報セキュリティでは日本ネットワークセキュリティ協会の吉崎大輔氏が登壇し、それぞれの専門分野での知見をシェアします。

全48セッションが用意されており、ビジネスパーソンにとって必見の内容が揃っています。業種別に合わせた講義が行われるため、参加者は店舗経営、Webマーケティング、IT導入の具体的な成功事例を学び、自社の課題に対する新たな解決策を見出すことができるでしょう。

来場の詳細

「DXPO大阪’25」への入場には事前登録が必須で、公式ホームページから行なうことができます。登録を済ませれば、通常5,000円の入場料が無料となります。ただし、人員を伴う当日受付では入場料が課せられるため、事前の準備が重要です。また、本展示会は商談展となるため、一般のユーザーや学生、未成年者の入場はできません。

企業の成長を実現するフォーラム

この展示会を主催するブティックス株式会社は、展示会事業、M&A仲介、そして人材採用支援という3つの事業を展開しており、急成長しています。業界特化型のマッチングプラットフォームとして、今後も様々なサービスを展開し新たな市場を切り開いていくことが期待されます。

さまざまな業種のビジネスリーダーや従業員にとって、ビジネスの未来を見据えた情報価値が得られる貴重な機会である「DXPO大阪’25」。是非、来場して新たなビジネスチャンスを掴むチャンスを逃さないでください。