東京ドームがgumiのWeb3プロジェクト『OSHI3』に参画！新たなエンタメ市場創出に期待

東京ドームがgumiのWeb3プロジェクト『OSHI3』に参画

2023年、東京ドームがgumiのWeb3プロジェクト「OSHI3」にアライアンスパートナーとして参画することが発表され、注目を集めています。この取り組みが、どのように新たなエンターテイメント市場を創造するのか、詳しく見ていきましょう。

OSHI3プロジェクトとは？

「OSHI3」とは、ファンが自身の「推し」を応援する新しい形を提案するWeb3プラットフォームです。このプロジェクトは、暗号資産である「Oshi token」を用いて、ユーザーに新たな体験を提供することを目指しています。また、世界中のファンが推し活の体験を共有できるボーダーレスなトークン経済圏を構築することが大きなミッションです。

以下の目的に沿って、さまざまな業界の有力企業と協力しているのが特徴です。

- コンテンツの拡充
- マーケティングの強化

このような取り組みにより、ファンにより深いエンゲージメントを可能にし、エンターテインメント業界全体の新たなビジネスチャンスが見込まれています。

東京ドームの役割

東京ドームは、スポーツや音楽イベントを通じて多くのファンとの接点を持っています。そのため、OSHI3と提携することで、リアルなエンターテインメント体験をWeb3技術と融合させ、新しい形のファンエンゲージメントを生み出すことを目指しています。このコラボレーションにより、東京ドームは自身の新規事業において、テクノロジーを駆使した革新的な体験の提供を進めることが期待されています。

NUE3による支援

さらに、gumiの関連企業であるgC Labsは、東京ドームに対し「NUE3」を通じた多様な支援を実施します。「NUE3」は、Web3に関心を持つ企業へのコンサルティングサービスであり、市場調査や戦略立案などを提供します。その中に含まれる支援内容は、データの利活用やブロックチェーン施策の設計、開発支援など多岐にわたります。

このように、OSHI3プロジェクトとNUE3の連携によって、両社は広範な業界に向けてより良いサービスを展開していく意向を示しています。

今後の展望

OSHI3への参画により、東京ドームは新たなファン体験の創出に向けてさらなる取り組みを行っていく意欲を示しています。ファンが参加できるイベントやプロモーション、よりインタラクティブなコンテンツの提供が期待されています。

「推し活」という新たな文化が、どのように進化していくのか。東京ドームとgumiによるこのパートナーシップは、今後のエンターテイメント業界のカタチを変える可能性を秘めています。私たちは、この新しい市場の動向に注目し続ける必要があります。