ラクロー新機能紹介
2025-08-19 12:08:20

「ラクロー」、年休取得義務の管理をサポートする新機能を導入

打刻レス勤怠管理サービス「ラクロー」が新機能をリリース



株式会社ラクローが提供する打刻レス勤怠管理サービス「ラクロー」が、新しい機能として年次有給休暇の取得義務残日数を通知するアラートメール機能を2025年8月6日に導入することを発表しました。この機能は、企業の勤怠管理をより効率的に行うための欠かせないツールとなるでしょう。

新機能について



このアラートメール機能は、企業が従業員に対して年次有給休暇の取得状況を把握できるようにするもので、管理画面では最大3つの通知条件を設定できます。さらに、通知を受け取る対象者も「従業員本人」、「承認者」、「管理者」から選択可能です。このように多様なカスタマイズが可能であることで、各社のルールや必要に応じた適切な運用が期待されます。

背景: 働き方改革の影響



近年、働き方改革によって企業は従業員に対して年次有給休暇の取得を促進する義務が課せられています。具体的には「法定の年次有給休暇が10日以上与えられている全ての労働者に対し、年に5日を取得させなければならない」という規定が設けられています。これにより、企業は従業員の年休取得状況を定期的に確認しつつ、その意識を高める必要があります。

これまでは、ラクローが提供する管理画面で「義務日数は何日残っているのか」「いつまでに取得しなければならないのか」といった情報を確認する手間があったため、従業員が能動的にログインして確認しなければなりませんでした。しかし、新機能が追加されることで、アラートメールが自動的に送信されるため、従業員は必要な情報を手軽に把握できるようになります。

このサービスにより、例えば、従業員が「あと何日までに年休を取得する必要があるのか」や「他の従業員にどれくらいの年休義務が残っているのか」を瞬時に理解できるようになります。それにより、企業は法令遵守だけでなく、従業員の福利厚生を充実させるための重要な一歩を踏み出すことができます。

「ラクロー」とは



「ラクロー」は、PCログなどの客観的記録をもとにする勤怠管理サービスで、日々の打刻を省略した形で運用されています。テレワークや在宅勤務が進む中、従来の打刻や時刻入力では実態と乖離する可能性が高まりましたが、「ラクロー」は実際の労働時間を数値で示すことにより、突合作業の手間を省き、効率的で安心な勤怠管理を実現しました。これからの時代に即した働き方を支える、非常に重要なサービスとなるでしょう。

まとめ



株式会社ラクローの打刻レス勤怠管理サービス「ラクロー」は、年休取得義務残日数のアラート機能を通じて、企業の負担軽減と従業員の働きやすさ向上を両立させるためのスムーズなサポートを提供します。この新機能の活用が、今後の労働環境における良好な変化を促すことを期待しています。詳細についてはこちらからご確認ください。


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