モバイルアクションゲーム『Marvel Contest of Champions』Steam版が正式リリース

ネットマーブルの北米子会社Kabamが、人気モバイルアクション格闘ゲーム『Marvel Contest of Champions（マーベル・オールスターバトル）』のSteam版を正式にリリースしました。このリリースにより、プレイヤーは様々なプラットフォームでこのゲームを楽しめるようになります。

プラットフォーム拡張とクロスプレイ機能

『Marvel Contest of Champions』は、2014年に北米および欧州地域でモバイル版が初めて公開され、2017年からは日本でもサービスが開始されました。スーパーヒーローとヴィランたちの壮絶な戦いを体験できるこのゲームは、世界中で多くのファンに支持され続け、長い間ロングヒットタイトルとしての地位を築いてきました。

この度のSteam版公開によって、Kabamはユーザーの期待に応える形でプラットフォームを拡張しました。クロスプレイに対応しており、PCを含む異なるデバイス間でのプレイが可能になっています。これにより、いつでもどこでも自由に楽しむことができる環境が提供されます。

さらに、Steam版では60フレームのフレームレートやフルHDグラフィック、PCに最適化されたユーザーインターフェースが適用されており、視覚的な没入感や操作の万能性が再現されています。

「Steam Nextフェス」に出展

また、Kabamは6月9日から16日まで開催された「Steam Nextフェス：6月エディション」において、『Marvel Contest of Champions』を出展しました。デモ版の公開やライブストリーミングを通じて、グローバルなユーザーとのコミュニケーションを行い、大変好評を得ました。

デモを体験したプレイヤーたちは、ゲームの魅力に触れ、打撃感あるアクションや華やかなグラフィック、簡単な操作性に高い満足度を示しました。結果として、ウィッシュリスト登録数が62,000人を突破し、アクションジャンルでトレンディングゲームとして6位を記録したことは、ユーザーからの関心の高さを物語っています。