タンソーマンGXの新機能
2025-07-01 23:36:22

再エネ促進へ新たな一歩を踏み出したタンソーマンGXのAI診断

株式会社タンソーマンGX、再エネ促進の新機能を発表



株式会社タンソーマンGXが、2025年7月に京都で開催されるIVS2025 Startup Marketで、新たな電気AI診断機能「デンキチェック」を発表することを明らかにしました。この発表は、日本の再生可能エネルギーの導入を促進するためにうまれたもので、同社のCO2排出量可視化プラットフォーム「タンソチェック」に統合されます。

「デンキチェック」は、東京都環境局とのコラボレーションによって開発されたもので、電気代の削減、再生可能エネルギーの導入、さらには補助金の活用をシームレスに行うことができる革新的な機能です。これによって、複雑な再エネ導入も遅延なくスマートフォン一台で実現できるようになります。

「デンキチェック」の機能と利便性



この新機能は、電気使用データの自動解析や、最適プランのシミュレーションを即座に提供します。ユーザーは、自身の過去1年分の電気明細と決算書をアップロードするだけで、AIが簡単にコストの可視化を行い、利益が得られるシナリオを提示してくれます。また、AIが提携施工会社からの見積もりを自動的に取り寄せ、比較を行い、納得いくプランを選択することが可能です。

さらに、ユーザーは現地調査から契約までのすべてをウェブ上で完結できるため、ビジネスを運営する上での手間を大幅に削減できるといえるでしょう。「デンキチェック」は、CO2の削減目標を統合的に管理する機能も持ち合わせており、再エネ導入における進捗管理をスムーズに行います。

地域貢献と実績



タンソーマンGXは既に全国1,000拠点以上のCO2排出の見える化を進めており、この実績は地方自治体や中小企業の脱炭素経営の強力な推進力となっています。特に、東京都との連携により、再エネ普及のためのAI診断の社会実装を加速しています。

代表取締役の福元惇二氏のコメント



「私たちタンソーマンGXは、CO2排出量算定や再エネ導入が特定の大企業だけのものになっている現状を変えたいと考えています。『デンキチェック』は、誰もがスムーズに最適な選択を実行できるためのツールとして位置づけています。冗長な手続きを極限まで排除し、再エネを“当たり前”にする未来を共に作り上げていきたいです」と福元氏は述べています。IVS2025では、この新しい標準を体験してもらえるでしょう。

IVS2025 Startup Marketの概要



IVS2025は、国内外のスタートアップや投資家、企業、クリエイターが集う日本最大規模のスタートアップカンファレンスです。2025年は「Reshape Japan with Global Minds」というテーマのもと、さまざまなセッションやネットワーキングの機会が提供されます。7月5日には次世代育成プログラムが開催され、若者たちにアントレプレナーシップを学ぶ場が提供されます。

イベントの詳細


  • - イベント名: IVS2025 Kyoto Startup Market
  • - 日程: 2025年7月2日(水)~4日(金)
  • - 出展日: 7月3日(木)
  • - 会場: 京都市勧業館「みやこめっせ」
  • - ブース: IVS Startup Market 内

株式会社タンソーマンGXは、CO2排出量可視化プラットフォーム「タンソチェック」を通じて再生可能エネルギー導入を支援する企業です。すでに多くの自治体や金融機関と連携しながら持続可能な社会の実現を目指しています。詳細については公式ウェブサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社タンソーマンGX
住所
東京都品川区上大崎三丁目2番1号目黒センタービル8F
電話番号
03-6555-8314

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