EXPO2025大阪・関西万博にバーチャル教室が登場!
2025年に大阪で開催されるEXPO2025にて、株式会社LearnMoreが新たな試み「バーチャル教室」を導入します。この特別企画は、全国の子どもたちが万博にオンラインで登壇し、自分たちの学びを発信する機会を提供します。教育の未来を感じさせるこの取り組みの背後には、さまざまな想いが込められています。
バーチャル教室の特徴
バーチャル教室は、学校に通う子どもたちが新たな学びのスタイルを体験できる画期的なプログラムです。具体的には、たとえば午前中はリアルな教室で学び、午後は別の学校の教師がオンラインで授業を行ったり、遠隔地の生徒と国境を越えて共同で授業を行ったりすることが可能です。これにより、地域を超えた学びが実現し、さまざまな経験を積むことができるのです。
万博でのオンライン登壇
今回の万博では、特に注目されるのが全国・世界からのオンライン登壇者を募集している点です。登壇する子どもたちは、自身の探求学習や日常の学びの成果を発表し、その様子を万博のブース来場者がリアルタイムで視聴することができます。この仕組みは、万博を「教育の共創空間」とする新たな挑戦です。
特典と応募方法
オンライン登壇者には、万博来場者から直接フィードバックを受けられる貴重な機会が与えられます。応募の詳細については、特設サイトが用意されており、興味を持った子どもたちや教師たちが連絡することで参加が可能です。枠が埋まり次第終了となるため、早めの応募をお勧めします。
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オンライン登壇者募集特設サイト
企業の理念と今後の展望
LearnMore社は、「子どもも先生も保護者も地域も行きたくなる学び場」を目指し、バーチャル教室の導入を進めてきました。代表取締役の坂口雄哉氏は、万博という場を通じて教育をポジティブに広げ、全国・世界の子どもたちに自らの学びを発信するチャンスを提供することに意欲を燃やしています。
今後も地域の自治体との協働や不登校支援、国際交流などの分野で、このバーチャル教室がどのように活用されていくのかが注目されます。
さいごに
2025年9月2日から9月8日までの7日間、大阪ヘルスケアパビリオンでのバーチャル教室の展示は、教育の未来を示す貴重な場となることでしょう。この機会にぜひ、多くの子どもたちが自らの学びを発表し、未来の学びの形を一緒に考える場に参加してほしいと思います。