羊羹「茜」
2025-09-01 16:32:05

秋の味覚を詰め込んだ宍道湖の夕景 羊羹「茜」

秋の風物詩、ほうじ茶羊羹「茜」



新たな季節の訪れを告げる秋、島根県松江市の老舗和菓子店・彩雲堂が贈る新作、ほうじ茶羊羹「茜」。9月2日から直営店舗及びオンラインショップでの販売が開始されます。特に秋の美しい宍道湖の夕景をイメージしたこの羊羹は、見た目にも楽しませてくれます。

宍道湖の夕景を映した羊羹



「茜」は、その名の通り秋の夕暮れをイメージしたデザインに仕上がっています。もともとは日本の夕日百選にも選ばれた宍道湖の美しい風景から着想を得た作品です。赤やオレンジに染まる夕空と、その穏やかな湖面を羊羹で表現するため、製造部の田中紀幸氏は多くの試行錯誤を繰り返しました。「衣」であるほうじ茶羊羹には、香ばしい一番茶が贅沢に使われており、唯一本物の味わいが楽しめます。

深みのある味わい



この羊羹の特長は、すべての材料にこだわっていることです。三瓶山の天然水「さひめの泉」を使用することで、上品な口当たりを実現しています。さらに、ほうじ茶のパウダー量は初期の2倍に調整され、より豊かな香りが引き出されており、まさに香ばしさを追求した一品です。また、こしあんとのバランスも絶妙で、深い味わいの中に生まれる余韻を楽しむことができます。

見た目の美しさにもこだわり



ほうじ茶羊羹の上には、美しい錦玉羹が重ねられ、美しいグラデーションが完成しています。グラデーションはまさに宍道湖の夕景のように、目を楽しませます。羊羹のひと切れは、ただのお菓子ではなく、記憶に残る心温まる瞬間を提供してくれます。

商品詳細



  • - 商品名: 秋季限定・ほうじ茶羊羹「茜」
  • - 販売期間: 2025年9月2日(火)~11月5日(水)
  • - 価格: 半棹1,080円(税込)
  • - 販売場所: 彩雲堂各直営店舗、オンラインショップ
  • - 商品ページ: こちら

彩雲堂の歴史とこだわり



創業1874年から続く彩雲堂は、松江地域に根ざした和菓子の名店です。次回の創業150年を迎えるにあたり、伝統を守り続けてきた職人たちの技術が、地域の人々や訪れる人々の心を癒やしています。代表銘菓「若草」は松江藩7代藩主・松平不昧公の菓子として名を馳せました。四季折々の和菓子を提供し続ける中、全国和菓子協会の合格者や「現代の名工」を輩出することにも力を注いでいます。

結び



ほうじ茶羊羹「茜」は、特別な秋のひとときを演出してくれる品です。宍道湖の夕景を見ながら、心をリラックスさせるひとときを楽しむのにぴったりの一品。ぜひ、身近な店舗またはオンラインショップで吟味してみてはいかがでしょうか。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

会社情報

会社名
株式会社 彩雲堂
住所
島根県松江市天神町124
電話番号
0852-27-2701

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。