秋限定の切り絵御朱印が登場!
埼玉県の「埼玉厄除け開運大師・龍泉寺」で、特別な秋限定の切り絵御朱印が発表されました。この寺は切り絵御朱印の発祥の地として知られ、日本の三大厄除け開運寺の一つでもあります。2025年の9月1日から11月30日まで、数量限定で授与されるこの2種類の重ね切り絵御朱印は、秋の自然と寺の魅力を見事に表現しています。
二つの御朱印の詳細
1.
『秋の花舞う大師堂―百花繚乱ー』
この御朱印は精巧な切り絵で作られた大師堂を中心に、秋の光を受けて黄金色に染まったイチョウと、その周りで凛と咲く菊の花々に囲まれています。イチョウは繁栄の象徴、菊は高潔さを表す花として親しまれています。光を透かすことで、秋の華やかな景色が現れる特別なデザインです。
2.
『秋詣 ―秋夜橋―』
こちらは、日本の伝統美をテーマにした巻物様式のデザインが特徴です。中には秋の名月や橋の姿が描かれており、橋は人々や地域、過去と未来を結ぶ象徴とされています。この御朱印は秋夜の静けさを背景に、切り絵特有の趣と共に輝く花々の美しさを巧みに表現しています。
龍泉寺について
埼玉厄除け開運大師・龍泉寺は、1200年の歴史を誇る名刹で、厄除けと開運のご利益を同時に得られる唯一無二の存在です。厄除け大師と開運大師の2体の像を同時に祀っているため、参拝者は多くの願いを込めて訪れます。全国から多くの人々が初詣に訪れるこの寺は、江戸時代から続く信仰の場としての役割も果たしてきました。
【ホームページはこちら】(https://yakuyoke-kaiun.jp/)
特別な秋を楽しむために
秋限定の切り絵御朱印は、ただのスタンプや印章以上の意味を持ち、訪れる人々に文化や伝統を伝えます。寺社仏閣を通じて、地域の魅力を広めることは、次世代に伝統を継承する一つの方法でもあります。
また、龍泉寺では、公式Instagramで限定御朱印の情報や、魅力的な花手水、季節のイベントなどを定期的に発信しており、訪問者にとって貴重な情報源となっています。
ELternalについて
このイベントをプロデュースしたのは「株式会社エルターナル」。東京都中央区に本社を構え、観光開発や地方創生のコンサルティングを手がけています。代表の小久保隆泰氏は、早稲田大学出身で、観光資源の開発において多くの実績を持ち、特に寺社仏閣の復活に尽力しています。彼が手掛けたプロジェクトでは、埼玉厄除け開運大師への年々の参拝者数が700倍に増加。今後も多様なプロジェクトを通じ、古くからの信仰の場を活性化させていくことでしょう。
【会社概要はこちら】(https://elternal.co.jp/)
これからの季節、ぜひ埼玉厄除け開運大師・龍泉寺を訪れ、特別な秋の御朱印を手に入れてみてはいかがでしょうか。美しい切り絵と深い伝統を体験することで、忘れがたい思い出を作ることができます。
秋の風情を感じながら、心静かに参拝を楽しむことができる、特別な機会となることでしょう。