新しい働き観
2018-09-13 21:14:57
全国11都市で語り合う!新しい働き観の重要性を探るイベント
働き観を見つめ直す全国イベントのご紹介
日本初となる、全国11都市を結んだ「働き観」をテーマにしたイベントが開催されます。この集いでは、単に「働き方」について話し合うのではなく、私たちが「なぜ働くのか?」という根本的な問いを掘り下げ、それぞれの「働き観」を共有することが目的です。
参加者の皆さんが考える「働き観」
このイベントは、以下の3つのパートで構成されており、各セッションで参加者から活発な意見交換が行われます。
Part1: 「働き方」の前に「働き観」を見つめなおそう
このセッションでは、「成功を求めるキャリア」から「健やかさを重視するキャリア」への移行について深く考えます。現代社会では、雇われることが当たり前になり、働くことを狭い枠で捉えがちですが、「はたらく」という行為が周囲にどのように作用しているのか、じっくりと見つめ直すことが必要です。
Part2: 働くことの喜びは何か?
働くことの喜びは、創造性や相互作用、意味、そして生存の充実感にあります。このパートでは、ビジネスの中で自身の創造性をどう活かしていけるのか、そして、そのために何が必要かを話し合います。
Part3: 働くことに「意味・目的」は必要か?
「お金を得るために働くことは本当に目的なのか?」「家族のために働くことは?」という問いが投げかけられます。私たちの人生において健やかなキャリア、健やかな人生を実現するためには何が必要なのか、参加者同士で意見を交わしていきます。
働き方改革の真の目的とは?
この集まりが重要なのは、単なる働き方の改善に留まらず、働くこと自体に対する価値観を再構築しようとする試みだからです。働き方改革関連法案が成立して以来、外面的な改革だけが進んでいる現状を踏まえ、考え方のシフトが必要です。私たちは「なぜ働くか?」「どう働くか?」という問いを持ち続けることで、本当の意味での働き方改革を実現したいと考えています。
日本図解協会について
このイベントを主催するのは、一般社団法人日本図解協会です。団体は図解を通じてコミュニケーションを促進し、世界平和への貢献を目指しています。図解学の確立と、図解オリンピックの開催を目指し、幅広い活動を展開しています。
代表理事・多部田憲彦の言葉
多部田氏は、多様な文化の中でコミュニケーションの重要性を実感し、図解を用いた対話の力を信じています。「図解は、言葉が通じなくても人々をつなげる力がある」と彼は述べ、図解を通じた相互理解の重要性を強調しています。
このイベントでは、新たな働き観を通じて、個々のキャリアと生活をより豊かにするための知恵を学び合うことができるでしょう。ぜひ、全国の仲間たちと共にこの機会を活かしてください。
まとめ
働き方改革が進む中で、私たちは一歩立ち止まり、自らの「働き観」を再考する必要があります。この共同の場を通じて、新しい視点を得ることができるでしょう。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人日本図解協会
- 住所
- 神奈川県大和市中央林間5-12-9-2
- 電話番号
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050-1002-1241