画期的なインターンシッププログラムが始動
音声UX/UIサービスを手掛ける株式会社オトナルと、機械学習への教育とコンサルティングを行う株式会社キカガクが共同で、最先端のAI技術を学ぶことができる新たなインターンシッププログラム「ディープラーニングインターンシッププログラム」を2019年3月26日から開始します。このプログラムは、技術を学びながら資格を取得し、実務経験も積むことができる、学生にとって非常に魅力的な機会です。
機械学習とディープラーニングを学べる内容
プログラムの主な対象は、コンピュータサイエンスを専攻している学生や、機械学習に関心を持つ学生です。プログラムは一般社団法人ディープラーニング協会が提供する「JDLA Deep Learning for ENGINEER(E資格)」の取得を目指すもので、検定資格取得のための特別なトレーニングを受ける機会が提供されるほか、実務としてディープラーニング関連のサービスの企画や開発にも関わることができます。
このE資格に関しては、ディープラーニングの知識や適切な手法の選択、実装ができる人材を育成するために設けられた資格です。有資格者は、数学的知識から実装能力まで幅広く認定されるため、就職活動の際にも大きな強みになるでしょう。
無料で受験できるチャンス
「ディープラーニングインターンシッププログラム」で特筆すべきは、オトナルとキカガクがE資格取得に必要なハンズオンセミナーの受講料(通常10万円)と、E資格の受験料(通常20万円)を全額負担する点です。これにより、参加する学生は自費での出費なく、資格の取得に挑戦することができます。ただし、このプログラムは採用枠が3名と限られているため、早めの応募が必要です。
募集の詳細と条件
参加にあたっての条件は以下の通りです。
- - コンピュータサイエンスを専攻する学生、もしくは機械学習の研究に関心を持つ学生
- - 2019年4月から大学院に進学する大学生
- - 2019年4月から2020年3月の1年間、就業可能な方
募集期間は2019年3月26日から4月12日までで、応募は指定のフォームから受付けています。興味のある学生はぜひ応募してみてください。
AI技術の進化に期待
株式会社オトナルは、音声インターフェースを活用した様々なサービスを展開しており、今回のプログラムによってさらにAI技術の体制を強化していく考えです。また、株式会社キカガクも、AI関連の教育を通じて企業や学生の未来を支える取り組みを続けています。
音声UIと機械学習という最先端の分野で学び、実務経験を積むチャンスは今後のキャリアにおいて非常に貴重です。「ディープラーニングインターンシッププログラム」に参加することで、技術を身に付け、エンジニアとしての道を切り開いていきましょう。