テレプレゼンスシステム「窓」新モデル
2025-12-09 13:37:25

MUSVI、テレプレゼンスシステム「窓」の新モデル発表で多様な利用シーンを提案

MUSVI、新たにテレプレゼンスシステム「窓」の新モデルを発表



MUSVI株式会社が、テレプレゼンスシステム「窓」の新モデル、Type C(コンパクト型)とType X(ボックス型)を発表し、受注を開始しました。この新モデル登場により、これまでのType S(標準型)及びType L(壁寄せ型)と合わせて4つのモデルが揃うことになります。これにより、より多様な利用シーンの提供が可能となり、体験価値の向上に寄与することを目指しています。

新モデルの特長


新たなモデルのメリットは、利便性の高い設置性です。これにより、利用者のニーズに応える形で、さまざまな環境に適応できるテレプレゼンスシステムを提供します。具体的には、以下の特長を備えています。

Type C(コンパクト型)


  • - サイズ: 32インチディスプレイを搭載した小型モデル
  • - 省スペース構造: 卓上や棚の上にも設置できるよう設計
  • - 臨場感の最大化: 小型でもリアリティを損なわず、気配を強調

Type X(ボックス型)


  • - モジュール化された機材: 必要な機材がモジュール化され、柔軟な対応が可能
  • - 既存ディスプレイの活用: 縦横を問わず、既存のディスプレイを流用し、容易に「窓」を導入
  • - 広い画角: 大規模現場や会議室でも活躍

拡大の背景


テレプレゼンスシステム「窓」は、20年以上にわたりソニーグループが開発した技術に基づいています。現在は建設業界をはじめとし、医療、小売、金融など多様なセクターでの導入が進んでいます。特に建設業界では、作業の現場が分散しがちで、効果的なコミュニケーションの必要性が増しています。

しかし、業界全体ではコミュニケーションの断絶が課題となっており、そこで「窓」が持つ特徴が重要な役割を果たすことが期待されています。顧客のニーズにマッチし、業務の効率化やコミュニケーションの強化に向けた新しい提案として、これらのモデルが使われることになるでしょう。

利用シーンの拡大


新たに登場したモデルによって、「窓」の利用シーンは広がります。特にType Xは、既Existingディスプレイを用いることでコストを抑えつつ、遠隔地にいる従業員のコミュニケーションを円滑にする手助けが可能。例えば、大規模なプロジェクト現場において、リアルタイムで情報共有や意思決定をサポートします。

これからの展望として、2025年12月10日から12日にかけて東京ビッグサイトで開催される「建設DX展」では、これら新モデルの初出展を行います。実機デモや、活用方法の紹介が予定されており、多くの来場者にその利便性を体験してもらうことを目指します。

MUSVIの今後の展開


MUSVI株式会社は、空間や距離を超えたコミュニケーション基盤を提供することを目指し、テレプレゼンスシステム「窓」のさらなる進化を続けていく方針です。今後も様々な業界での課題解決を実現し、より良いコミュニケーション環境の構築に貢献していくことでしょう。これからの展開に期待が高まります。

【会社概要】
  • - 商号: MUSVI株式会社
  • - 所在地: 東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア4階
  • - 設立日: 2022年1月7日
  • - 資本金: 6.2億円
  • - ウェブサイト: MUSVI公式



画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
MUSVI株式会社
住所
東京都品川区北品川5-5-15大崎ブライトコア4F SHIP402号室
電話番号
03-6774-7880

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 品川区 MUSVI テレプレゼンス

Wiki3: 東京都 品川区 MUSVI テレプレゼンス

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。