BREXA Technologyが内定式を開催
株式会社BREXA Technologyは、2025年7月に新ブランド「BREXA」への移行を告知して以来、初めての大規模な内定式を開催しました。イベントには全国から約1,600名の内定者が参加し、東日本と西日本の2つの会場で盛大に行われました。これは、内定者にとって新たな扉を開く記念すべき瞬間と言えるでしょう。
内定式の意義と開催目的
この内定式は、単なる形式的なイベントではなく、参加者一人ひとりがこれからの未来に向けての第一歩を踏み出す重要な機会です。代表取締役社長の山﨑高之氏は、挨拶の中で「BREXAでは、スキルを磨く環境を提供し、皆さんの成長をお手伝いします。その成長を通じて、私たちのお客様の未来も切り開いていきたい」と語りました。また、ここでの挑戦こそが、皆さんのキャリア形成に向けた第一歩であると強調しました。
パネルディスカッションとその内容
内定式では、山﨑社長の挨拶に続き、パネルディスカッションが行われました。登壇者たちは、自身の経験を基に内定者に向けて熱いメッセージを送ります。「失敗を恐れず挑戦すること」、「経験の蓄積を恐れないこと」、「多様なキャリアパスを受け入れること」といった重要な価値観が共有され、内定者はそれぞれが持つ将来のビジョンについて考え、刺激を受ける貴重な機会となりました。
内定者同士の交流と今後の展望
式の最後には、参加者同士が交流を深めるアットホームな雰囲気の中、未来への期待感が高まりました。内定者たちは、自らが属するBREXAというブランドのもとでさらなる成長を遂げることを確信し、互いにエールを送り合いました。
BREXA Techの取り組み
BREXA Technologyは、未経験の人材に対し、継続的な就業機会および長期的な成長の場を提供することを使命としています。今後は、実務に直結した研修や学びの環境をさらに充実させ、専門性を高める施策に取り組んでいく予定です。また、次世代のキャリア形成を共に支援し、働く人々の可能性を広げていくことを目指しています。
開催概要
- - イベント名: 2025年度 BREXAグループ内定式
- - 日程: 2025年10月4日・18日(2日間実施)
- - 会場: 東日本(グランドニッコー東京ベイ舞浜)、西日本(ホテルオークラ神戸)
- - 合計参加人数: 約1,600名
BREXAグループの概要
BREXAグループは、1997年に創業以来、製造業やIT関連の人材サービスを中心に成長してきました。2024年時点で国内外に216社、約12万6千名の従業員を擁する企業です。特に、若年層や未経験者、外国人の育成に力を入れており、国内外に20ヶ所の研修施設と450以上の研修プログラムを提供しています。2025年からはグループを新たに「BREXA」として再編し、就職やキャリア形成における境界をなくすことで、働く人々の新たな可能性を広げていきます。売上は約8,000億円で、国内で3位、世界で9位の企業として確固たる地位を築いています。