第31回たちかわアートギャラリー展が開催
立川市地域文化振興財団が主催する「第31回たちかわアートギャラリー展」が、5月17日から25日まで、たましんRISURUホールで開催されます。今年のテーマ「描く喜び、観る楽しみ」を反映し、市民から応募された絵画作品が一堂に集結します。
このアートギャラリー展は、平成6年に始まり、今年で31回目を迎える歴史あるイベントです。特に注目すべきは、過去の大賞受賞者による特別展示が行われる点です。これにより、昨年の受賞者たちがどのような作品を手がけているのかを見られるまたとない機会となっています。
展覧会では、様々なジャンルの作品が展示されるため、来場者は日本画、水墨画、油彩、アクリル、水彩といった多彩な技法とスタイルを楽しむことができます。今年は177点の市民の力作が会場に並び、アートファンはもちろんのこと、初めて美術展を訪れる方にも魅力的な内容となることが予想されます。
展示詳細
- - 開催期間: 5月17日(土)から25日(日)まで。
- - 時間: 10時から17時まで。19日(月)は休館日で、最終日は15時までの開催となります。
- - 会場: たましんRISURUホール展示室。
- - 入場料: 無料。
- - 出展作品数: 177点。
特別展示:過去大賞受賞者作品
同じ期間中には、過去の大賞受賞者たちの作品を展示する特別展示も行われます。こちらの展示には、12点の作品が含まれており、今後のアーティスト達にとっても刺激になることでしょう。
関連企画:立川女子高等学校美術部展
また、関連企画として第12回立川女子高等学校美術部の展覧会も合わせて開催されます。この企画は5月11日から26日の期間で、たましんRISURUホールの3階ギャラリーにて行われる予定です。休館日は19日(月)で、最終日は16時30分までとなります。これにより、未来のアーティストたちによる新鮮な作品も楽しむことができるのです。
終わりに
立川市の文化振興に寄与するこのアートギャラリー展は、地域のアートシーンを盛り上げる貴重な機会です。多くの市民が参加した作品展をぜひ訪れて、絵画の持つ楽しさを再発見してみてはいかがでしょうか。