enableX、買収発表
2025-09-30 16:33:30

enableXがストラテジーキャンパスを完全子会社化し事業開発に革新

高度な事業開発に特化した株式会社enableX(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:釼持駿)は、2025年9月30日に株式会社ストラテジーキャンパスを完全に子会社化することが決まりました。この買収は、enableXの持つAI技術と、ストラテジーキャンパスの確立されたメソドロジーを組み合わせることで、新たな事業開発モデルを確立することを目的としています。

背景と目的


enableXは、設立わずか2年で取引規模が20億円を超える成長を遂げ、「事業開発の在り方を変える」という明確なビジョンのもと事業を展開してきました。今回の買収は、以下の二つの目的に基づいています。

1. 事業開発コンサルティング機能の強化: ストラテジーキャンパスが保有する300プロジェクト以上の実績を活用し、ノウハウを積極的に吸収することで、企業向け新規事業開発支援の領域において競争力を一層高めます。

2. クロスボーダー体制の強化: グローバル企業との豊富なパートナーシップを活用し、国際展開の能力を向上させることを目指します。

期待されるシナジー効果


この買収により、実現することが期待されるシナジー効果は以下の通りです。

  • - AI×事業創出の新たな価値提供: enableXの高度なAI技術とストラテジーキャンパスの事業創出メソドロジーを結合することで、データドリブンな事業開発プロセスが確立されます。

  • - サービスポートフォリオの拡充: 事業構想から実装・グロースに至るまでの一貫した支援体制が整い、総合的な事業開発ソリューションを提供します。

  • - 顧客基盤の相互補完: 両社の顧客ネットワークを利用して、事業機会を広げ、大企業からスタートアップまで幅広い顧客層に対して価値を提供します。

今後の展望


ストラテジーキャンパスは、enableXグループの一員として、新しい事業開発モデルの構築に向けて全力を尽くします。両社の統合作業を通じて、「事業開発=enableX」というブランドの確立を目指します。

株式会社ストラテジーキャンパスについて


ストラテジーキャンパスは東京都渋谷区に本社を構え、戦略コンサルティングを専門としています。代表取締役の中村陽二氏は、東京大学で学び、著名なコンサルティングファームでの経験を経て、企業の成長戦略に幅広く携わってきました。

株式会社enableXについて


一方、enableXは東京都千代田区に本社を持ち、AI技術を利用した事業開発支援を行っています。多様な専門家と協力し、短期間で顧客のニーズに応えるソリューションを提供することに力を入れています。

このように、enableXの今回の買収は、今後の事業展開において大きな影響を与えると考えられます。両社のシナジーによって、次世代の事業開発スタイルが生まれ、新たな価値が提供されることを期待しています。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社enableX
住所
東京都千代田区麴町3-5-17 晴花ビル 7階
電話番号

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。