YORI全商品金賞!
2025-05-27 13:19:20

サステナブルジン「YORI」が東京ウイスキー&スピリッツコンペで全商品金賞受賞!

サステナブルジン「YORI」が全商品金賞を獲得



サステナブルジン「YORI」が、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)で全5商品が金賞を受賞した。この快挙は、日本の地域素材を活用し、社会課題を解決することを目指した取り組みが評価された結果だ。

東京ウイスキー&スピリッツコンペティションとは



TWSCは、日本全国のウイスキーやスピリッツのクオリティを評価するための大会であり、2019年に始まった。この品評会は、ウイスキー評論家の土屋守氏が実行委員長を務めており、アジア最大級の出品数を誇っている。審査は業界の専門家によるブラインドテスティングで行われ、高品質な酒を国内外に発信することを目的としている。また、次世代の飲み手を育てる活動にも注力している。

YORIとは?



YORIは「地域のおいしさに、新しい息吹を。」というコンセプトのもとに展開されている国産のサステナブルジン。フードロスの観点から、地域の果物や野菜をボタニカルとして選び、これらをアップサイクルすることで新たな価値を創出。静岡県沼津市の沼津蒸留所と連携して製造されている。

受賞した5商品の詳細



1. KAMIKAWA(上川町) - 3種類の松と酒粕を使ったジン。
2. FUJI(富士地域) - 4種の柑橘ピールとほうじ茶の組み合わせ。
3. OSAKIKAMIJIMA(大崎上島町) - オリーブオイル絞りかすとポンカンを使用。
4. KASHIWANOHA(柏市) - 野菜や果物のジュースカスをベースにしたジン。
5. OKAZAKI(岡崎市) - 白ブドウや赤ブドウに八丁味噌を加えたユニークな製品。

このように、各商品は地域の特性や素材を生かしながら新たな価値を生み出している。

NO NAME DISTILLERYの理念



NO NAME DISTILLERYは、地域の生産者との連携を通じてサステナブルな製品を生み出すプロジェクト。株式会社Connec.tが運営するこのチームは、地域素材を使うことで地域経済の活性化にも貢献することを目指している。

株式会社Connec.tの代表、小口潤は、全ての商品の金賞受賞はYORIブランドだけでなく、地域の魅力を再評価された結果であると述べている。今後も地域の地酒を生み出しながら、地域のアイデンティティとシビックプライドを育む活動に注力していくという。

COYORI - 地域とサステナブルをテーマにした飲食店



また、COYORIという店舗も注目だ。ここでは、YORIを中心としたメニューが提供され、地域の素材を使った食材が楽しめる。地域とサステナブルの融合を体現したこの店舗は、一般の人々にとっても地域文化を体験できる貴重な場所となっている。

住所は東京都渋谷区広尾5−14−4。カフェ、バー、ショップの機能をもち、地域との新しい出会いを提供している。

結論



YORIの金賞受賞は、ただの成果に留まらず、地域の問題を解決するための新しい道を示している。地域の素材を使ったサステナブルジンは、今後の飲酒文化に大きな影響を与えることでしょう。私たちもその味わいとストーリーを通じて、地域を支えていく意義を再認識する必要がある。


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会社情報

会社名
株式会社Connec.t
住所
東京都渋谷区神宮前6-23-4桑野ビル2F
電話番号
090-4461-7768

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