新作アニメ『キキとポップ』が誕生！ピンクフォンカンパニーとTBSの共同制作

新作アニメ『キキとポップ』（Kikipuppup）が誕生！

世界中で人気を誇るグローバルエンターテインメント企業、ピンクフォンカンパニー（The Pinkfong Company）が、日本の大手メディア企業であるTBSテレビと手を組み、新しいアニメーションシリーズ『キキとポップ』（Kikipuppup）を発表しました。この作品は、既に大ヒットした『ベイビーシャーク』や『ベベフィン』といった成功を受け継ぐ形で、ピンクフォンカンパニーが築いてきたファミリーエンターテインメントのコンセプトを新たなキャラクターで表現しています。

物語の舞台とキャラクターたち

『キキとポップ』の物語は、明るくにぎやかな小さな町を舞台に展開されます。主人公は、おしゃれで自信満々なネコのキキ（Kiki）と、日常の小さな出来事に喜びを見出す元気なイヌのポップ（Puppo）です。二人はさまざまなエピソードを通じて、友情やコミュニケーションの大切さを学びます。また、彼らをからかうユーモラスなライバル犬、ベックス（Vex）も登場し、物語にさらなる面白さを加えます。日常の些細な出来事から成長を描く友情の物語は、子どもたちだけでなく大人も楽しめる内容になっています。

短くて魅力的なエピソード構成

各エピソードは約3分の長さにまとめられ、笑いに満ちた心温まるストーリーが展開されます。キキとポップは遊びやケンカを繰り返しながら、友情や感情の大切さを楽しく描き出しています。視聴することで、親子でのコミュニケーションや価値観の共有も促進されるでしょう。

多言語展開と放送予定

本作は日本語、韓国語、英語の三つの言語で同時に展開され、世界中の家族が一緒に楽しめることを目指しています。英語版は10月31日からYouTubeでの先行配信が予定されており、2026年にはTBSテレビでの放送も予定されています。英語と日本語によるバイリンガル放送が行われるため、より多くのファンに楽しんでもらえることでしょう。

TBSとの共同制作の意義

TBSテレビとの共同制作について、ピンクフォンカンパニーの最高事業責任者であり、ピンクフォン・ジャパン株式会社のCEO、ジュ・へミン氏は、「『キキとポップ』は当社のオリジナルアニメーションの新たなラインナップに加わります。今後も、独自の知的財産を通じて、全世界のファミリーに笑顔を届ける喜びを広げていきます」と述べています。

この作品は、ピンクフォンカンパニーとTBSテレビの協業のさらなる発展を示すものであり、過去に放送された『ベベフィン』の成功を反映する形で、両社が共有する「上質なファミリーエンターテインメント」というビジョンを具現化した重要なマイルストーンとなっています。

ピンクフォンカンパニーとは？

ピンクフォンカンパニーは、楽しい経験を世界中に届けることを目指すグローバルなエンターテインメント企業です。人気キャラクターIPを活用して、アニメーションやライブツアー、インタラクティブゲームなどを展開し、視聴者をコンテンツで楽しませています。日本国内でも、ベイビーシャークミュージカルの全国ツアーなど様々なイベントを通じて、多くの人々に楽しさを提供しています。今後の展開にも期待が高まります。

公式ウェブサイト: ピンクフォンカンパニー